小野寺隆一 長編初監督映画『演者』、2023年11月18日より、 渋谷ユーロスペース ほか本公開決定!予告編が解禁!「嘘ばかりの世界」だ。「ほんとう」はどこにある。

子供のように振る舞う義姉を<演じている>と疑うこの作品は「何がほんとうなのか。何を演じているのか。」という哲学的なテーマを扱い、鑑賞する客の感想は、それぞれがジブンゴト化した同じ映画の感想とは思えないほど様々な言葉たちだった。

繰り返し鑑賞した皆様は観るたびに感想が変わると口にし、「ほんとう」の側で生きたい」「今、この目の前で起きているような不思議な感覚」など、さまさまな声がSNSに上がった。

小野寺隆一監督、藤井菜魚子、河原幸子、広田あきほをはじめとする出演者は、「劇団前方公演墳」の主要メンバー。劇団最高傑作公演を映画化した映画『セブンガールズ』(デビッド・宮原監督/2018年)のロングラン上映も話題となる中、2020年のコロナ禍の中、惜しまれながらも22周年公演で解散。

映画『演者』は、劇団企画公演で人気原作の舞台短編を、主宰・小野寺が一から映画脚本書き直し、登場人物も増やし物語の重層化をした上で映像化し、はじめてメガホンをとった。

タイトルロゴとなる題字は、映画監督の豊田利晃(『ポルノスター』『破壊の日』『次元を超える』他)。

映画音楽には、『セブンガールズ』に引き続き、吉田トオル(DISCOVOLANTE)が参加、新曲を4曲書き下ろした。

【あらすじ】
昭和20年春、終戦直前のとある村。島田家に嫁いだ3人の女たち。血の繋がらない義理の三姉妹は男たちが戦時で不在の家を守り続けている。家長であるはずの長男の嫁、智恵は気を病んでいた。三男の嫁、恵美は義姉を気遣う日々を送っている。次男の嫁、陽子は智恵がおかしくなったふりをしているのではと疑っていた。やがて魔物が再び女たちの前に現れる。
世界は反転して、演技は見抜かれる。

【関連記事・動画】
■[動画]終戦を知らず30年間ジャングルに潜伏!旧陸軍少尉・小野田寛郎を描く/映画『ONODA 一万夜を越えて』特報第2弾

■[動画]終戦直後の日本を舞台にした歴史サスペンス映画『終戦のエンペラー』本編+メイキング含む特別映像

■[動画]終戦直後、樺太に散った少女たちの悲劇を描く/映画『樺太1945年夏 氷雪の門』予告編

#劇団前方公演墳#セブンガールズ#終戦

【MOVIE Collection [ムビコレ]】
http://www.moviecollection.jp

【twitter】

【Facebook】
https://www.facebook.com/moviecollection/

【Instagram】
https://www.instagram.com/moviecollection2001/

【TikTok】
https://www.tiktok.com/@moviecollectionjp

▶▶チャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7

Write A Comment

Pin