武術界の3達人(浅井星光、北川貴英、白川竜次)が集結！マーシャルアーツエンターテイメントムービー『叢雲 ～ゴースト・エージェンシー～』から迫力のアクションシーンの裏側が垣間見えるメイキング映像を解禁!!
本作で主役を務めるのは、アクション俳優、アクションコーデネーター、脚本家、演出家として活躍するほか、唯一無二の女流武術系YouTuberとしても話題を集めている、“ほしみん”こと浅井星光。浅井は、世界に空手の普及に生涯をかけ、台湾とハワイには初めて空手を普及した伝説の空手家浅井哲彦の1人娘で、“浅井流鞭拳空手”の継承者。演出、脚本、プロデューサーとしても活動の幅を広げるほか、子役時代から培ってきた経験やスキルを活かし、テアトルアカデミーにて、子役や新人俳優、アクションアクターの発掘、育成も手がけている。また、ビッグコミックスペリオールにて連載された漫画「AZUMI」の武術指導及び主人公あずみの武術モデルとしても知られている。
メインキャストには、軍隊格闘をルーツとする「システマ」のカリスマとして年間500を超えるクラスを指導しながら、自身のYouTubeチャンネルで武術、流派の垣根を超えて、達人達の橋渡しを行っているシステマ東京代表の北川貴英。そして、“美しくカッコいい合気道”として、YouTubeチャンネル登録者数35、4万人を誇り、世界が今最も注目する合気道家、“合気道の貴公子”こと神武錬成塾道場長の白川竜次。北川と白川の二人が「アクション俳優」として演技をするのは今作が初めて。2人が俳優としてどのような顔を見せるのかも期待される。
この度、本作の見どころとなる3達人のアクションシーンのメイキング映像が新たに解禁！
それぞれが渾身のアクションを披露しており、本編への期待が高まる。また、本作で演技初挑戦となった北川、白川の両名。原田監督は、「達人のお二人には技を活かしつつ、いかに作品の中に溶け込んでもらえるかを意識して撮影をしていました。想像以上にお二人のお芝居がしっかりしていた！」と称賛。白川は劇中で台湾華語を話すシーンもあったが、難なく演じたという。また、役作りの一環で、金髪姿を披露しているが、映画出演の為だと明かしていなかった為、「実は…道場やあらゆる方々にお叱りを受けた」と撮影当時の苦労話を吐露する。そして、当初は台詞がない役柄だと聞いていたという白川は、「思った以上に台詞が多くてビックリした」と振り返るも、良い経験になったと語る。
そのほかにも多くの武術家たちが参加している本作。各々のジャンルから繰り出される素早い身のこなし、動きは、ほぼ実際の動き通りで早回し等の映像処理は行っていないという。撮影当時、中学三年生だったファンマユミ(主人公の娘役)は、全日本空手道選手権大会「adidascup2019」で準優勝するほどの実力の持ち主。BEAT PARADOXのメンバーであり、主演を務める浅井のアクションと浅井流鞭拳空手の弟子でもある。「アクションをしている時は夢中になってしまうので、お芝居で表情を作るのが難しかった」と語るも、圧巻のアクションを披露。錚々たる武術の達人たちが絶賛する、華麗なる足蹴りにも注目だ。
『叢雲 ～ゴースト・エージェンシー～』は2023年7月28公開
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