今回は明智光秀の生涯を掘り下げながら、本能寺の変の真相に迫ります。
※本動画は「どうする家康」のネタバレを一部含みます。
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0:00 オープニング
0:47 幕臣 明智光秀
4:32 信長の信頼を勝ち取る
7:57 光秀の転落
13:15 わずか11日の「天下人」
15:06 参考文献のご案内
についてお話しています!
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■関連書籍のご案内
柴裕之編著『図説 明智光秀』(戎光祥出版、2019年)
「どうする家康」の時代考証・柴裕之氏による明智光秀の伝記です。光秀について知りたい方に一番初めに薦めたい書籍です。
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桐野作人『本能寺の変の首謀者はだれか 信長と光秀、そして斎藤利三』(吉川弘文館、2020年)
本能寺の変直前の1580年頃から山崎の戦いが起こった1582年6月13日までの政治動向が詳細に記されています。
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柴裕之編著『明智光秀〈シリーズ・織豊大名の研究8〉』(戎光祥出版、2019年)
明智光秀に関する再録論文集です。織田家・豊臣家の家臣に関する研究はほとんどなく、あっても雑誌に掲載されているものばかりで、手にとって読む機会はあまりないでしょう。
「織豊大名の研究」のシリーズは、より多くの人に研究内容が届くようにという目的から企画されたシリーズです。雑誌に掲載されている論文のなかでとくに重要なものを、人物ごとに1冊にまとめたものになっています。
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戦国史研究会編『織田権力の領域支配』(岩田書院、2011年)
2010年6月に行われた戦国史研究会のシンポジウム「織田権力論-領域支配の視点から-」の報告10本と、その後の討論会の記録が収録されています。
光秀について考えるうえでは、光秀だけを見ていてもあまり深く理解することはできません。織田政権のなかでの光秀の立場というものが重要になります。
本書は、こうした状況を踏まえて、「織田大名」という概念を提示した内容になっています。
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桑田忠親『明智光秀』(講談社〈講談社文庫〉、1983年)
光秀の和歌が創作であることを指摘しています。
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■関連動画のご案内
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■今回の時代のキーワード
#どうする家康 #大河ドラマ #徳川家康 #明智光秀 #本能寺の変 #織田信長
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9 Comments
待ってましたー
どうする家康の明智光秀は悪ぽいですな😅
麒麟がくる明智光秀はまさに麒麟が来そうな予感がしましたけど、どうする家康の明智光秀は麒麟がこないw
お疲れ様です。
家康が信長を亡き者にしようとしてるのを信長が気付き、手勢の数まで明かし、本能寺で待ってると家康に言うたのに、当日になると白うさぎではなく、金柑頭の光秀が来ちゃった!って事になるの、ドラマでは⁉️来週の本能寺の変はどうなるのかな?
滝川一益みたいに東国以東をまかされても困るし、働き悪ければ、佐久間みたく追放も有り得る…本能寺当日の状況はそれこそ天啓に見えたかも…
四国の件で面子を潰されたところに信長の隙を見つけ”魔が差した”ということはありそうです。
このような史実を聞くと光秀は忙しすぎる感が。
職場でもこのような『上司が使いやすくて、いつも忙しそう。その割に報われてない人』がいるような気が😅
明智は家康ではなく、別の勢力と契約していた。
私はNHKに改名を申す「どうする家康」→「創作 どうする家康」
徳川家康暗殺を命じられたからでしょ?現に家康の逃亡を助けている様ですよ?