福島県によると、12月6日飯舘村の養鶏場から「いつもより死亡するニワトリの数が増加している」と連絡があった。
簡易検査の結果、13羽のうち9羽が鳥インフルエンザに感染していることが確認された。
県が致死率が高い高病原性のウイルスかどうか、詳しい検査を行っている。

この養鶏場では、採卵用のニワトリ約10万4000羽を飼育していて、高病原性と確認された場合、全てのニワトリが殺処分される。

11月伊達市の養鶏場で、高病原性のウイルスへの感染が確認されたが、今回との関連については分かっていない。

Write A Comment

Pin