江戸幕府を開いた徳川家康は、その生涯で多くの家臣に救われてきました。
中には戦場で命を落とした武将も数多く存在したのです。
今回は家康のために命をかけた武将の中で、とりわけ見事な最期を遂げた4人を紹介しましょう!
※本動画は「どうする家康」のネタバレを一部含みます。
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10 Comments
戦場でも酒を話さなかったと言えば日露戦争時の秋山好古(よしふる)が有名ですが、さすがにこの大河ドラマとは無関係でしょうね。それにしても、親子二代で殿で散るとは歴史、そして悲劇は繰り返されるものでしょう。
夏目広次以外にも、命懸けで家康を救った家臣がいたのですね。本多忠真は、父も同様に主君を守るため命を落としているとは、親子二代に渡って本当に忠臣ですね。鳥居強右衛門の行動、実際にその場になったらなかなかできないことです。自分の命を捨てても真実を伝え、仲間に希望を与え
城を持ちこたえさせようとしたのは、足軽とはいえ、武将に勝るとも劣らない素晴らしい態度です。
今日の夏目広次のシーンは泣きました。
お疲れ様です。今日のドラマは泣けました。家康が夏目の名前を覚えられない謎解きがありましたね。広次は、吉信だった!最後に名前を思い出してくれた事の嬉しさ、家康との今生の別れの覚悟、甲本さんの演技、素晴らしかったです。
ただただ、涙がとまりませんでした。
😊
織田信長の森一族、徳川家康の本多一族と天下人のそばには命を懸けて忠義を尽くした武将がいるものですね。。
サムネから既に4人全員分かったけど、鳥居強右衛門の忠義には信長が心を打たれて涙しお墓を立ててあげたとも伝えられていますね。余談ですが、だからこそ誰かさんの方をサイコパス的に演出しているのかな、と
改めて、これだけの家臣団がいたので家康は江戸幕府を開けたのですね😢
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