【100万回言えばよかったドラマ考察＃11】最終回 大切な人には、今、大切だということを伝えよう！残された人々が言いたかったこともちゃんと伝えたというファンタジー性も活かされていた最高の結末に拍手！！

2 Comments

1. 

   kintaro 2年 ago

   このドラマは「相手に伝えたいことをちゃんと言うこと」と言う主題がそのまま最終回のラストに繋がる素晴らしい作品でした。
   何と言ってもラストの海岸での直木と悠依の二人だけのシーン。直木は悠依に「愛してる」とトーンを変えながら何度も伝えて悠依の前から姿を消しました。
   このラストシーンは、うりさんもおっしゃるように、このドラマのメーンアイテムである「100万回生きた猫」に出て来る白猫が悠依そのものであること、また直木の台詞から直木が自分を○めた英介に対しても最後まで信じ許していると言う優しさが込められていることを表現しており、切なく涙を誘う最高のシーンでした。その後悠依が絵本の白猫のように、前を向いて歩いて去って行くシーンもとても印象的でした。
   さらに、直木の台詞にもあったように、幽霊の直木が譲に偶然出会えなければ一生悠依にも会えなかったことを考えると、この二人のラブファンタジーに譲は必要不可欠な存在だったことに改めて気付かされました。三ヶ月間最高のドラマの考察動画の配信本当に有り難うございました。

2. 

   中村主水 2年 ago

   私的には当初の希望通り最終回で悠衣と直木がハンバーグを仲良く食べるシーンが見てれ満足です😆　ラストの直木の心のこもった「愛してる」の連続には本当に泣かされました。そして追い討ちの引きの映像でいつの間にかいない、口笛を残して消える直木の場面で思わず声を出して「やぁー」と叫んでしまいました。本当に佐藤健さんと井上真央さんと松山ケンイチさんの三人の演技が秀逸だからこその100万回だと思わされました。ここも３ヶ月間お疲れ様でした。来期も恋愛ドラマ取り上げてくれると嬉しいです！