宗教二世の苦しみと再生を描いた監督と主演女優が思いを語る/映画『ココロのバショ』予告編+特別映像

『ココロのバショ』の本予告とオンラインでしか見られない特別映像が解禁になった。特別映像では主演の葛堂里奈、監督のモテギワコが作品に対する想いを静かに語る。これは宗教二世の苦しみから再生への一歩を踏み出す魂の物語。

安倍元首相襲撃事件で明らかになって、今世間を騒がせている旧統一教会の二世信者問題。それよりさかのぼる2021年11月にこの映画は撮影された。

宗教に執心した母に苦しめられてきたユメは大人になってからも自分に自信を持てず、失敗を繰り返していた。そんなある日、彼女は1枚の馬のポスターに心を惹かれて牧場に出かけ、忘れていた幼少期の記憶を呼び覚ます。他人、母、祖母そして自分…繊細ゆえに多くの悩みを抱えるユメは心の世界と現実を行き来し、内なる旅を続ける…。

主人公ユメを演じるのは、ジャンルを問わず活躍の場を広げている葛堂里奈。本作では自身の内面から滲み出るものを掘り下げることに努め、その葛藤を瑞々しい演技で体現した。そしてその幼少期には心月なつる。

監督は、女性としては珍しくピンク映画助監督として映画界に入り、以後様々な作品に携わってきた新人モテギワコ。ありのままにこだわった初監督作品の本作では、メインロケ地、長野県・開田高原でのココロの物語が雄大な自然の中で紡がれていく。

◆あらすじ
東京都内で母キヌコと二人きりの生活を続けている主人公ユメは、幼い頃より母からの強い束縛を感じていた。母は宗教に執心し、ユメにはつらく当たっていたのだ。彼女は言葉にならない想いを「母へ宛てた手紙」に書き始めるが、うまくまとめることが出来ない。そんなある日、ユメは一枚の馬のポスターと出会う。そのポスターに惹かれた彼女は牧場に行き、馬たちと触れ合い始める。ユメは母への手紙を完成させることができるのだろうか?

『ココロのバショ』は2023年3月24日公開

【関連記事・動画】
■[動画]私を産んだことを忘れてください…宗教二世の苦しみから再生へ/映画『ココロのバショ』特報
私を産んだことを忘れてください…宗教二世の苦しみから再生へ/映画『ココロのバショ』特報
■[動画]新興宗教の2世信者の苦悩と葛藤を描く問題作!映画『息衝く』予告編
新興宗教の2世信者の苦悩と葛藤を描く問題作!映画『息衝く』予告編
■[動画]オウム真理教広報・荒木浩と被害者が対峙する/映画『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』予告編
オウム真理教広報・荒木浩と被害者が対峙する/映画『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』予告編

#宗教二世#統一教会#宗教2世#ココロのバショ#モテギワコ

【MOVIE Collection [ムビコレ]】
http://www.moviecollection.jp

【twitter】

【Facebook】

【Instagram】
https://www.instagram.com/moviecollection2001/

【TikTok】
https://www.tiktok.com/@moviecollectionjp

▶▶チャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7

Write A Comment

Pin
Exit mobile version