今回は信長と家康が結んだとされる清洲同盟を掘り下げます!
・信長と家康の清洲城での対面や「清洲同盟」そのものが創作だった
・なぜ信長と家康は21年間も友好関係が続いたのか?
最新研究の成果も踏まえながら、信長と家康の真の関係性を掘り下げています!
※本動画は「どうする家康」のネタバレを一部含みます。
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0:00 オープニング
0:34 信長と家康の真の関係性とは?
1:20 今川氏配下の家康
2:32 今川氏から独立へ
4:16 清洲同盟はなかった!?
6:37 信長と家康の真の関係性
7:32 対等関係期
8:56 信長優位期
11:32 参考文献のご案内
11:42 ライブ配信のご案内
についてお話しています!
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『信長研究の最前線』(朝日文庫)
今回の桶狭間の戦いの正面突撃説は有力な説となっているものの、問題点がないわけでもありません。近年提唱されている『甲陽軍鑑』の記述も踏まえ、どのような問題点があるのか整理されています(時間があればライブで取り上げる予定です)。
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柴裕之『青年家康』(角川選書)
家康誕生前の松平家から竹千代時代、松平元康時代を詳しく取り上げています。竹千代は今川家の人質ではなかったなど「どうする家康」で描かれる前の時期の話がほとんどなので、ドラマの前提知識として知っておきたい人におすすめの1冊です。
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■今回の時代のキーワード
#どうする家康 #大河ドラマ #徳川家康 #松平元康 #織田信長 #清洲同盟 #今川氏真 #水野信元 #姉川の戦い #信長公記
※使用している背景映像は河原撮影ならびにフリー画像・映像素材・ライセンス取得済みの素材を使用しています。
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24 Comments
今川氏真様は、家康より北条を選びました 私見ですが、戦国の世で最後に優先すべきは同盟者(友)でなく、家臣(身内)だと思います (鎌倉殿の13人)を思い返しながら、そう感じています 現代の日本なら、両立できると信じています
こんばんは。お疲れ様です。
北川景子さんのお市の方、颯爽としてカッコイイ登場の仕方ですね。お市が元康に恋してるとは初耳でした。女性については、なかなか資料に残ってないので、ドラマの演出ですかねぇ。次回の本多正信と服部半蔵の解説、楽しみです。
室町幕府滅亡と
織田信長の関係初めて知りました(*^^*)歴史の流れが解り楽しいです(*^^*)
さんずいがない
こんばんは
今日のどうする家康、お市の方との結婚話ほんとかなと思って検索かけたらそういう話もありそうでした。史実にもあるのかな?
氏真は悪く書かれすぎのような気がしました😅今川を家康が攻める理由として必要だったのかな?
動画は清洲同盟はないけど家臣に境界線の取り決めはあったてことかな 家康は信長と対等な関係な時期はないかと思ってました。
家臣的な扱いになるのはなんとなく知ってました
第4話を見て、元康は本当にお市の方の縁談があったのか?次回あたりに名前を元康から家康に変えるのかな
同盟は
仲良しこよしでしていた訳ではなく侵攻に集中するためや自衛のためにしており利用価値が無くなれば他の家と盟約を結ぶなんてことはよくあった
たまたま清洲同盟が長かっただけ
後信長様と秀吉の失敗は生前に家康を殺さなかったこと
【お詫びと補足解説】
「清洲」を「清州」と表記してしまっております。
僕自身が誤解しておりました…大変申し訳ございません。その他お気づきの点などあれば、遠慮なくご指摘ください。
なお、平野氏によれば、徳川家康も足利義昭と個別に関係をもっており、信長が援軍を要請する際は義昭を通して行っていたそうです。
そのため、義昭のもと信長と家康は対等関係だったと指摘しております。
もうこのドラマに歴史を求めるのはやめましょう。火縄銃が連発できる平行世界のお話ですしね。まるで某アニメの作画崩壊による違法建築を見てるような気分になります
時が経つにつれて、学校で習った歴史が変わって行くのと、新しい発見や見解が出てくるのが面白いのと河原さんの解説が本当、解りやすくて輪をかけて楽しいので、次はどーなの?次はどーなの?と興味がつきません‼️
大河ドラマは歴史の勉強のつもりで見ていますが、今回はだいぶ脚色が多いようですね。清洲城とか紫禁城かと思いました笑 火曜日のライブ配信で史実と脚色の確認ができるとありがたいです。
足利義明追放後の信長と家康の関係と現在の日米関係がダブる気がするのは被害妄想が過ぎるでしょうか。それはさておき、またも定説が覆りつつあるようですね。近年このようなことが多く、頭を切り替え付いて行くのが困難で、「どうする我々」状態です。
おはようございます
時期によって、信長、元康間の関係性が変わってくるというご指摘、なるほどなあと納得しました。今週のライブでの解説も、楽しみにしています。
素晴らしかった。余韻がまだのこっています。演出もいい。歴史も勉強しながら見ていきます。楽しみ。
清洲同盟は存在します。織田信長と今川方との戦後処理で松平氏が今川氏から独立するという話に織田信長が飛びつかないはずがありません。織田信長からしても松平元康は敵だったので安易に会うはずがありません。織田信長からすれば三河をまとめるだけで精一杯の松平元康はしばらく攻めてこないと思うのはあたりまえです。
😂髪型は なぜあれなの⁉️自毛でやる必要は格闘シーンで飛んでしまうからでしょう⁉️ 岡田准一の格闘技の実力は 置いといて、そのかれの殺陣の振りを活かすために、時代考証から何から 皆ぶっ壊して気にしにない制作の姿勢は最悪やな。おもろないのは そういう演出放棄に近い姿勢が、シーンごとに毎度見せられて 視聴者はたまらんなあ。磯何某の制作では毎度おもろないことは想像できますから気にしないように見ていても 岡田の振り付けた殺陣自体が 実に映像的に見ておもろないのがわかってしまう。自分も古武術を齧っていただけに思うのですが、殺陣と実戦の違いを心得て、視覚的に面白く見せることの勉強が 必要じゃね。演出の細部まで変えてしまうのもねえ如何なんでしょう。
「洲」の字は、間違えやすいですね。学生時代に「満洲」を「満州」とレポートに書いて、歴史の先生から赤でチェックを入れられた思い出があります。
ところで、今回はビックリの連続でした。確かお市は1550年頃の生まれだと思うので、生まれた時には家康は尾張を去っていたと思われます。また後のドラマで出てくると思いますが、「両端を縛った小豆袋の話」は江戸時代の創作だともいわれています。
ライブ配信見れないのが残念。
YouTube観て、TVを観るくせが付いたよ。
ありがとう。
家康は信長が室町幕府を滅亡させるのを阻止していない事から、優れたバランス感覚を持っていたんだと思う
川原さんの動画は解りやすいので、子供が中高生の頃に川原さんの動画を知っていれば、もう少し日本史に興味を持ってくれたのではと思いながらいつも拝見しています。
明日のライブ配信も楽しみにしています。
長篠の戦い後、信長が大納言に就任 更に右大将に就任してから上様扱いだったかな。
武田と織田に囲まれていて更に東には北条が居て、まぁ動けんよ普通に考えたら。松平徳川は。
同盟は書類で契約するんじゃなくて、血のつながり即ち婚姻が筆頭でしょう。嫡男信康に信長娘を嫁がせてる。