【朗読】京橋の小梅  ‐  山本一力<河村シゲル Bun-Gei 朗読名作選>

#文学 #朗読 #小説
江戸の市井に生きる人々の細やかで
暖かい情けの数々を描く「八つ花ごよみ」より

移ろいゆく花にゆっくりと熟した小さな実を
重ねて綴られる 人間のあたたかな絆。

この情景を描かせたら将に天下一品!!!
山本一力の世界をお楽しみ下さい。

@名作朗読チャンネルBun-Gei

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山本一力(やまもといちりき)

1948年 高知県生まれ。

東京の工業高校電子科卒業後、様々な職を経て
平成9年「蒼龍」でオール読物新人賞を受賞して
作家デビュー 48歳だった。

数々の職を重ね 二億円の借金を返済すべく選ん
だ道が小説家。
それを見事に貫徹させた。

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小倉一郎
俳優
子役からのキャリアは長い。
ナイーブな青年像で青春ドラマで大活躍。
現在も細面の容姿は変わらず、彼にしか演じられない
人間の深みのある役は定評がある。
小心者をやらせたら、右に出るものはいない、とも言われている。
その他現在は、俳人としても活躍中、俳号は蒼蛙。

2 Comments

  1. いいお話ですね。それを小倉さんがいい味で朗読してくださりありがとうございます。すし職人の情熱と火消し職人の気っ風の良さを久しぶりに思い出し、楽しい時間を過ごさせていただきました。

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