※2020年初出『リシェス』No.34に掲載されたアーカイブ記事を再編集して公開します。
海も山も近く、鮮度の高い食材に恵まれ、食文化のレベルが高い金沢。2025年12月に登録無形文化財に登録された加賀料理をいただける懐石から、イノベーティブな料理まで、個性的なシェフによる魅力的なレストランが豊富なことでも知られています。だからこそ悩ましいのは、店選びではないでしょうか。美食を求める金沢の旅で頼りになる宿が「東山のオーベルジュ 薪の音 金沢」です。
金沢全体を宿のレストランとする新発想
「薪の音 金沢」は金沢の中心地、風情ある金沢ひがし茶屋街に佇む、歴史ある町家をリノベーションした宿。この宿最大の特徴は食にこだわる旅行客に向け、オーナーが金沢市内に数ある名店からの厳選し、“ロイヤルカスタマーレストランズ”として提携している点です。これは規模が小さい街、金沢だからこそ実現したスペシャルなサービス。“金沢全体を宿のレストラン”として捉え、名だたる美食店と夕食提携をし、車での送迎アレンジまでを行います。
宿のゲストとして訪れるからこその安心感
五感に響く料理を楽しめるカウンター割烹を始め、街なかのレストランでの夕食がセットになった宿泊プランもあり、料理ジャンルから希望に寄り添った店を予約しておいてくれます。宿のスペシャルなゲストとして訪問することで、初めての店でもサービスやコミュニケーションもスムーズに。安心して心ゆくまで食体験を堪能できます。
今井友和さんが腕を振るう「東山和今」の前衛的な日本料理。ライブ感溢れるオープンキッチンで、意外性のある素材合わせの妙を堪能できます。宿泊客以外も利用可能。
「穂濤」
金沢の伝統と食文化を体感できる名料亭。犀川のほとりに佇む明治末期の邸宅で、美しい日本庭園を眺めながら器使いも見事な懐石料理を頂くことができます。デザートの吉野本葛を使った絶品葛切りも人気です。
「レマイユ」
眺望のいい、自然豊かな土地に立つ一軒家フレンチ。満田浩シェフによる地元食材を生かした季節感あふれる料理は、無農薬野菜を使うなど香り豊かで軽やか。海鮮や和食を選びがちな金沢で、時には上品なフレンチで、肉料理とワインのマリアージュもおすすめです。
鮨「かた田」
味にこだわる地元食通の間でも評判の鮨「かた田」。鮨にワインを合わせるスタイルで、シャンパーニュや辛口リースリングなど白ワインを中心にラインナップ。女性には嬉しい、とても小ぶりな握りも特徴です。
「薪の音 金沢」
宿泊料金/1名¥50,000〜(1泊1室2名利用時、朝・夕食付き、税・サ込み)
所在地/石川県金沢市観音町1-5-8
TEL/090-2123-8727(受付時間10:00~20:00)
URL/kanazawa.makinooto.co.jp
初出:リシェスNo.34 2020年11月27日発売
SPECIAL THANKS:TOURISUM POLICY SECTION CITY OF KANAZAWA, KANAZAWA CITY TOURISM ASSOCIATION
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