妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちの本当の苛立ち、あふれんばかりの悩みとは? 専門家の解説を元に、リアルな事象に切り込んでいく。それが『女たちの事件簿』
横溝一香さん(仮名・48歳)は、地域の生活を支えるスーパーで長年パートタイマーとして働いている。自身も2人の子どもを育てている母親だ。そんな一香さんが、最近の現場で最も恐怖を感じているのは、言うことを聞かない子どもと、それ以上に「幼児化」した親の組み合わせだという。
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「昔から、マナーの悪いお客様は一定数いらっしゃいました。しかし昨今は、その質も量も明らかに変わってきています。うちの店でも、かつてないほどトラブルが頻発しており、スタッフ一同、本当に困り果てている状況なんです」
一香さんが働くエリアには、ここ10年ほどで保育園が4〜5箇所も新設された。
「私の時は、保育園の競争率も凄まじく、保育料も決して安くはありませんでした。今は制度が整い、3歳からは無償化されていると聞きます。時代の流れを感じますし、子育て支援が充実するのは良いことだと思いますが……」
一香さんの言葉が濁るのは、店舗を訪れる子連れ客の振る舞いに、目に余るものがあるからだ。
「店内を走り回る、他のお客様にぶつかる、商品棚をなぎ倒す。そんな光景を目の当たりにしても、全く注意をしない親御さんが驚くほど増えました。危険を感じてこちらが注意を促すと、返ってくるのは決まってこんな言葉です」
—ほら、店員さんが
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