株式会社jaybeが運営する暗号資産(仮想通貨)ニュースメディア「JinaCoin」は、20代以上の日本在住者800名を対象に、各投資資産のイメージに関するインターネット調査を実施しました。

株式、投資信託、暗号資産、金、ポケモンカードなど投資対象が多様化する中、それぞれに対するイメージは人によって大きく異なります。

今回の調査では、「守り向きだと思う投資資産はどれか」「ギャンブルに近いと感じるものはどれか」のイメージの実態が明らかになりました。

調査概要

調査名投資資産のイメージに関する調査調査期間2026年3月23日(月)〜2026年3月25日(水)調査方法インターネット調査調査対象20代以上の日本在住者有効回答数800名(男性377名・女性407名・その他16名)調査主体株式会社jaybe / JinaCoin編集部

調査結果サマリー

「守り向き」だと思う投資資産は「投資信託」(34.3%)と「金」(33.8%)がほぼ同率

「守り向き」の1位は世代で異なり、20代・30代は投資信託、40代以降は金

「ギャンブルに近い」と感じるものは「暗号資産(仮想通貨)」が55.6%で1位

2位は「ポケモンカード」(13.8%)で、20代では20.8%と他の世代より高い

暗号資産をギャンブルに近いと感じる割合は、20代(41.7%)が全世代で最も低い

「守り向き」だと思う投資資産、1位は「投資信託」で「金」とほぼ同率

回答者800名に対し「守り向きだと思う投資資産」を尋ねたところ、「投資信託」が34.3%で1位、「金」が33.8%で2位となり、わずか4名差でほぼ同率でした。次いで「わからない」が15.7%を占めており、判断がつかない層も一定数存在しています。

「守り向き」だと思う投資資産(n=800/単一回答)

順位投資対象人数割合1位投資信託274名34.3%2位金270名33.8%3位わからない125名15.7%4位株式58名7.2%5位不動産32名4.0%6位高級腕時計10名1.2%7位その他貴金属(銀・プラチナなど)6名0.8%8位REIT5名0.6%9位暗号資産(仮想通貨)4名0.5%9位ポケモンカード4名0.5%11位トレーディングカード(ポケカ以外)2名0.2%

※「その他」10名(1.2%)は除外

世代別にみると、20代・30代では「投資信託」が1位であったのに対し、40代以降は「金」が1位となるなど、年齢層によって「守り」と捉える資産に違いがみられました。

また、20代では「わからない」が21.9%と全世代で最も高く、守りの投資資産に対するイメージがまだ定まっていない傾向がみられました。

「守り向き」だと思う投資資産(世代別/上位3項目)

世代1位2位3位20代
(n=96)投資信託
(36.5%)金
(24.0%)わからない
(21.9%)30代
(n=279)投資信託
(34.8%)金
(31.2%)わからない
(18.3%)40代
(n=246)金
(38.6%)投資信託
(35.4%)わからない
(10.2%)50代
(n=142)金
(34.5%)投資信託
(33.1%)わからない
(15.5%)60代
(n=34)金
(44.1%)投資信託
(23.5%)わからない
(11.8%)

男性は「金」、女性は「投資信託」が「守り向き」の投資資産1位に

男女別にみると、1位となる資産が分かれる結果となりました。男性は「金」(35.5%)が1位であったのに対し、女性は「投資信託」(34.9%)が1位となっています。

また、女性は「わからない」という回答が19.7%と、男性(10.3%)の約2倍に達している点が特徴的です。一方で、株式については男性(8.8%)が女性(5.7%)を上回る結果となりました。

「守り向き」だと思う投資資産(男女別/主要4項目)

投資対象男性
(n=377)女性
(n=407)投資信託130名
(34.5%)142名
(34.9%)金134名
(35.5%)130名
(31.9%)株式33名
(8.8%)23名
(5.7%)わからない39名
(10.3%)80名
(19.7%)

「ギャンブルに近い」イメージ、暗号資産が55.6%で突出

「投資というよりギャンブルに近いと感じるもの」を尋ねたところ、「暗号資産(仮想通貨)」が55.6%で1位となり、2位以下を大きく引き離す結果となりました。

「ギャンブルに近い」と感じる投資資産(n=800/単一回答)

順位投資対象人数割合1位暗号資産(仮想通貨)445名55.6%2位ポケモンカード110名13.8%3位株式71名8.9%4位わからない52名6.4%5位トレーディングカード(ポケカ以外)43名5.4%6位不動産35名4.4%7位投資信託12名1.5%8位高級腕時計10名1.2%9位金6名0.8%10位その他貴金属(銀・プラチナなど)5名0.6%11位REIT4名0.5%

※「その他」7名(0.9%)は除外

2位の「ポケモンカード」は13.8%で、1位の暗号資産の約4分の1にとどまりました。3位には「株式」(8.9%)がランクインしました。

男女別でみると、男女ともに暗号資産が1位、ポケモンカードが2位となっており、ギャンブル性を感じる投資資産については、性別による大きな差はみられませんでした。

ギャンブル性を感じる資産の世代差:20代はポケカ、60代は株式や不動産

全世代で「暗号資産」が1位となりましたが、2位以下の回答には世代ごとに特徴がみられました。

「ギャンブルに近い」と感じる投資資産(世代別/上位2項目)

世代暗号資産ポケモンカード20代
(n=96)41.7%20.8%30代
(n=279)57.3%14.0%40代
(n=246)56.9%13.8%50代
(n=142)58.5%11.3%60代
(n=34)55.9%2.9%

20代では、暗号資産を挙げた割合が41.7%と他の世代(55〜58%台)に比べて低く、代わりにポケモンカードが20.8%と高くなっています。若年層ほど、暗号資産だけでなくポケモンカードに対しても「ギャンブルに近い」というイメージを持っていることがわかります。

また、60代ではポケモンカードが2.9%にとどまる一方で、株式(17.6%)や不動産(14.7%)が上位に入るなど、世代によってギャンブル性を感じる投資資産には違いがみられました。

まとめ

今回の調査では、「守り向き」と「ギャンブルに近い」という2つの観点で、各資産へのイメージが明確に分かれる結果となりました。守りの資産としては「投資信託」と「金」がほぼ同率で支持を集めた一方、ギャンブルに近いと感じるものについては「暗号資産(仮想通貨)」が過半数を占めています。

どの世代でも1位の結果は共通していますが、20代では暗号資産をギャンブルと捉える割合が他の世代より低く、代わりにポケモンカードを挙げる人が多いなど、世代ごとの傾向の違いもみられました。

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