「北の巨人」の異名を持つシングルモルトウイスキー『ハイランドパーク』。

スコットランド最北に位置し、冬には強風が吹き荒れ、ヴァイキングの伝統を引き継ぐオークニー諸島生まれということで、スモーキーで力強い味わいをイメージされがちですが、じつは華やかで飲みやすく、シェリー樽で熟成した穏やかな甘味が特徴で、バランスに富んだ味わいです。

さらに、ヘザーの花が元になったヘザーピートを原料としているため、フローラルな香りを感じられるのです。

個性的でありながらクセがないのが飲みやすいハイランドパーク12年は、ハチミツのような甘さにスモーキーな香りが感じられて初心者向きなため、認知度も高く多くの方に愛飲されていますが、25年や30年といった高齢酒や、2025年秋に新たな挑戦として発売された16年熟成のシングルモルトウイスキー「Between You and I」など、意外と知られていない『ハイランドパーク』の魅力を知っていただくために、今回ウイスキーとのペアリングディナーが開催されました。

会場となったのは、西麻布の氣分。

京都「菊乃井本店」、銀座「エスキス」にて研鑽を磨き、『ミシュランガイド東京2026』では一つ星を獲得したフランス人シェフ、ユーゴ・ペレ=ガリックスさんが腕を振るう大注目のレストランです。

ピートの原料となるヘザーの花で飾られたテーブルには、『ハイランドパーク』を代表する12年、15年、18年がオリジナルグラスでセットされ、それぞれの味わいを試しながら、日本とフランスの文化や技術を融合させたユーゴさんが提供する季節感たっぷりなメニューに合わせて、さまざまな『ハイランドパーク』がペアリングされます。

ハイランドパーク18年 2万6400円

各料理ごとに提供された『ハイランドパーク』は、ユーゴさんの料理と見事にマッチ。それぞれが引き立て合う、味の相乗効果を実感させてくれます。

なかでも強く印象に残ったのは、21年と25年の高齢酒。

ハイランドパーク21年 5万2800円

21年は、12年などと同じようにハチミツや果実のような甘さはありますが、オーク樽由来のスパイシーさ、さらに潮風のようなドライさが渾然一体となり、2009年にワールド・ウイスキー・アワードにて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞したのも納得です。

ハイランドパーク25年 11万5500円

そして、25年。口に含んだ瞬間に複雑でウッディな香りが広がり、ほんのり甘くてスパイシーな味わい。熟成感のあるオーク、チョコレートのニュアンスも感じられ、「ハイランドパーク」を連想させるフレーバーがほぼすべて備わっている究極のバランスを保っていました。

今回、あらためて「ハイランドパーク」がバランスの良い味を提供してくれており、初心者でも飲みやすく作られていることを実感しましたし、21年と25年の高齢酒は力強さを感じられ、ウィスキー愛飲家の方でも十分に満足できることも理解できました。

それぞれストレートで楽しむのがおすすめではありますが、同量の常温水と混ぜる”トワイスアップ”や、ロック、ソーダ割りでも十分にその魅力を引き出せます。

また、今回のディナーが証明してくれたように食事とのペアリングにも向いていた「ハイランドパーク」、ぜひ試してみてはいかがですか?

【提供元】

三陽物産株式会社

https://sanyo-brands.jp/inquiry/

https://sanyo-brands.jp/lp/highlandpark/

Edit:Ryutaro Yanaka

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