2016年に結婚し、9歳・5歳・3歳の3児ママ。3人の育児をしながら仕事や家事をこなす鈴木亜美さんには、「ルーティーンの鬼」と呼べるほどのルーティーンがあります。この時期に子どもがいると避けられないのが体調不良。きょうだいや他の子への感染はもちろん、親にも感染せずに、わが子を早く回復させる神ルーティーンを紹介します。
「ママ、なんか寒い……」嫌な予感から始まるルーティーン
それぞれの季節で流行する感染性の病気やアレルギーなど、子どもの体調不良はいつだって突然始まるのがお決まり……。長男はアレルギー体質なこともあり、寒暖差がある時や花粉の時季などは鼻水や微熱などさまざまな症状が出る時があります。子どもが「寒い」「おなか痛い」などと発した瞬間、私のスイッチがオン! 嫌な予感がしたら発動させるルーティーンをご紹介します。
(1)体調不良の子どもは別部屋へGO!
子どもが3人いると、いくら注意しても距離が近くなりがちなので、物理的な距離を離すために別部屋に行かせることが多いです。とはいえリビングのすぐそばの部屋なので、家族の気配を感じることはできます。部屋を分けることができない場合、姫ちゃん以外はマスクをし、家の中でも感染対策。アレルギーなど感染症ではない場合、特に隔離はせずに一緒に過ごします。
(2)体も頭もお休みモードに
家にいるとYouTubeを見たり、ゲームをしたりしたがるのですが、体調不良の時はできるだけデジタルデトックスをさせたいところ。どうしても見たがる時は、「短時間見て休む」をくり返し、続けて見ないように注意します。
(3)体を温める食事を意識する
温かい飲み物を飲んだり、食事にしょうがを混ぜたり、体調不良の時は免疫力が上がるよう、体がポカポカするような食事を心がけています。簡単にできるのは、お味噌汁にしょうがを少し入れること。おいしいし、手軽にできるのですぐに実践できます。乳酸菌飲料やフルーツなども取り入れて、欠食しないように注意。
(4)デジタル以外の遊びで頭を使う
外に出て遊ぶことができないと夜寝られないこともあるので、風邪を引いていても多少元気な時は、頭を使うゲームをするようにしています。長男と次男が好きなのは将棋と花札。兄弟や家族で勝負をすると意外とハマって楽しいんです。子どもだからと手を抜くと負けちゃいますからね(笑)。姫ちゃんは窓に大きな紙を貼って、お絵描きをするのが好きです。
(5)私の緊急時に一番頼れる「にんにく注射」
私が体調不良になるといろいろと滞ってしまうので、絶対に倒れるわけにはいきません! なので、「ん?」と思ったらすぐに、病院に行ってにんにく注射をしてもらいます。一番効くのは点滴をしてもらうことなのですが、時間がかかるのであまり時間のない時は注射で。免疫力がアップして疲れも取れるので、ライブ前後などもよく行っています。あとは、お風呂に長めに浸かったり、大好きな辛いもの(体調不良の時は漢方系のものが多め)を食べたりして、汗をたっぷりかくようにしています。
ライブや歌番組の収録など、とにかく大忙しだった10代の頃、絶対に体調を崩せないという場面がたくさんありました。どんどん埋まるスケジュールをやり遂げるためには、自己管理が大事だったので、その経験が今に生きているのかもしれません。家事はもちろん、体調管理も管理力が必須! 体調不良になった時のルーティーンを決めておけば、あせらずに対処することができます。
次回は「旅行に行く時のルーティーン」をお届けします。
1982年2月9日生まれ。神奈川県出身。オーディションバラエティ『ASAYAN』(テレビ東京) を経て、1998年『love the island』で歌手デビュー。近年は「芸能界の激辛女王」としても知られ、バラエティ番組でも人気を博し、2022年には11年ぶりの単独ライブを開催など多方面で活躍中。プライベートでは3児の母親であり、InstagramやYouTubeなどで育児について発信し、共感を集める。
取材・文・構成/本間綾
