シャネル モードの帝王がバックステージで生み出した一色

遡ること1994~95年秋冬シーズンのパリ。熱気に沸くバックステージでモデルを囲むのは、当時CHANELシャネル)のメークアップ クリエイティブ ディレクターに就いていたドミニク・モンクルトワ、ハイディ・モラヴェッツ、そして“モードの帝王”カール・ラガーフェルド。ネイルによりインパクトを持たせたいと思った彼らは現場で試行錯誤しながら、即興でネイル エナメルを混ぜ合わせ、「ルージュ ヌワール」を完成させたという逸話が。ドラマティックなストーリーとともに誕生したこの一色は、“ブラックに近いレッド、レッドに近いブラック”と謳われ、唯一無二の色としてアイコンに。たちまち世界中のシャネルアディクトから視線を集め、伝説の色へ。

2026年1月9日にお目見えするのは、この「ルージュ ヌワール」からインスパイアを受けたメイクアップ コレクション。ここでは、コレクション内より「モダニスト」「パフォーマー」「ルージュ ヌワール L」のネイルカラー3色をレポートします。

写真左は一度塗りの状態。やや明るめの発色で、赤味が強く見えます。艶やかなネイルの表面が魅力的。「ヴェルニ 397 ルージュ ヌワール L 」各¥5280(限定発売中)/CHANEL(シャネル カスタマーケア センター)

写真左は一度塗りの状態。やや明るめの発色で、赤味が強く見えます。艶やかなネイルの表面が魅力的。「ヴェルニ 397 ルージュ ヌワール L 」各¥5,280(限定発売中)/CHANEL(シャネル カスタマーケア センター)

まずは代表色。ダークトーンのネイルに先鞭をつけたヴェルニ 397「ルージュ ヌワール L」を試してみました。女性らしさと強さをプラスしてくれるシックなボルドー系の色彩は、モードにもクラシックな装いのアクセントとしても好相性。指先にコントラストが生まれるので、大ぶりなアクセサリーを選んでも負けない存在感が。

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