中国の25年金消費、前年比3.57%減、2年連続減少

 2月5日 中国黄金協会が5日発表した中国の2025年の金消費量は前年比3.57%減の950.096トンと、2年連続で減少した。写真は2025年3月、北京で撮影(2026年 ロイター/Florence Lo)

[北京/上海 5日 ロイター] – 中国黄金協会が5日発表した中国の2025年の金消費量は前年比3.57%減の950.096トンと、2年連続で減少した。安全資産への需要増を背景に、金の延べ棒・金貨の販売が初めて宝飾品を上回ったことも明らかになった。

24年の金消費量は9.58%減の985.31トンだった。

同協会は発表文で、「消費者が金を投資対象とみなす傾向が強まり、25年は延べ棒・金貨の購入が初めて宝飾品を上回るという構造的変化が生じた」と指摘した。

昨年は金価格が大幅に上昇したことで宝飾品需要が抑制される一方、投資家が好む延べ棒・金貨への需要が高まった。

金宝飾品の購入は31.61%減の363.836トンとなった。総消費に占める比率は38.29%と、従来の5割超から低下した。

一方、延べ棒・金貨の購入は35.14%増の504.238トンと、総消費の半分超を占めた。金宝飾品の減少分は延べ棒・金貨購入の増加分を37トン上回った。

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