はらぺこライターの旅人間です。今回は、ザ・リッツ・カールトン大阪1階のイタリア料理「スプレンディード」で開催されている「ウィンターストロベリーランチブッフェ」を取材した。テーマは「イチゴ」。
ストロベリーと聞けば、どうしてもデザート中心のブッフェを想像しがちだが、主役は本格的なイタリアンランチ。そこに旬のイチゴを使ったデザートが続く。甘いもの好きはもちろん、「今日はしっかり食べたい」という人にも向いている。

JR大阪駅から徒歩約6分。ザ・リッツ・カールトン大阪は、18世紀の英国貴族の邸宅をモチーフとしたホテルだ。重厚感のある内装や調度品が配された空間づくりを特徴とし、都市部にありながら静かな時間が流れている。
ランチブッフェの会場は、ホテル1階にあるイタリア料理「スプレンディード」。落ち着いた雰囲気の中で、ランチとしてしっかり食事を楽しめる。

会場はピンクを基調とした装飾でまとめられ、羽根などを用いたディスプレーが随所に配されている。中央に設えられた大きなディスプレーが、まず目に入る。
重厚なホテル空間に、こうした装飾を差し込むことで、ブッフェならではの軽やかさと季節感を加えている。

そのメインディスプレイを囲むように設けられたブッフェ台には、冷菜を中心とした前菜が並び、その奥には肉料理などの温菜のコーナーが続く。

さらに、デザートも所狭しと並んでいる。グラスデザートやタルト、ムースなど、イチゴを使ったスイーツが小分けで用意されており、その華やかさに誘われて、「順番逆だろ」と思いつつも、つい食事の前から手に取ってしまう。

そして、注目はサーロインのローストビーフだ。

カットされた後、赤ワインとストロベリーのソースを添えられる。「ウィンターストロベリーランチブッフェ」の名にふさわしい甘みと酸味のバランスがよい。ローストビーフも柔らかく、おすすめの一皿といえる。

ランチブッフェの“あるある”だが、つい取り過ぎてしまう。

前菜のサラダにもストロベリードレッシング。

皿に盛った主菜は、牛肉の赤ワイン煮、鱈と海老の甲殻類ソース、鶏肉の香草グリル、ポテトグラタン。肉はどれも柔らかく、味付けはしっかりしているが重たさはない。料理とデザートを交互に食べても、素直に食べ進められる。

パスタは日替わりで、この日は「ホワイトボロネーゼのリングイーネ」だった。

太めのリングイーネに、肉の旨みを生かした白いソースが絡み、派手さはないが、丁寧に作られていることが伝わってくる。
イタリア料理「スプレンディード」では、イタリア各地で研鑽を積んだ料理長・青嶋誠之氏が料理を手がけている。奇をてらわず、食材と向き合う姿勢が、こうした日替わりの一皿にも表れている。

そして、お待ちかねのデザートに。

実を言えば、私は甘いものがそれほど得意ではない。ケーキは好きだが、何個も食べられるタイプではない。見た目の美しさにつられて、気づけば6個ほど皿に取っていたものの、いざ食べる段になると「さて困った」という心境になった。
食べ切れるだろうか、と…。ブラックコーヒーを用意し、まず一つ目に「ほうじ茶プディングとストロベリー」を口にすると、驚くほどに甘さ控えめで、想像していたよりも大人向けの味わいに感じられた。

次に手を伸ばした「ココナッツムースケーキとストロベリー」は、先ほどとは対照的に甘みがしっかりしている。ただ、後味は意外と軽く、さっぱりとした印象だ。男性目線になるが、三口ほどで食べ切れるサイズ感もあって、甘いものが得意でない私でも気づけば6個を平然と平らげていた。
ちなみに、この丸い球は飴細工のコーティングだろうか。そのまま口に入れると、プチっと弾け、中からとろりとしたソースが広がる。この食感が、なかなか癖になる。

甘いものが主役と思われがちなイチゴが主役のブッフェだが、ここではイタリアンのランチがきちんと軸にある。料理を食べ、途中でデザートに手を伸ばし、また皿を取りに行く。そんな食べ方が、無理なく成立する内容だった。
ザ・リッツ・カールトン大阪で開催されている「ウィンターストロベリーランチブッフェ」は、11時30分から14時までの120分制。期間は3月11日(水)までで、平日限定。料金は大人7,000円、子供3,500円。
※メニュー内容は変更になる可能性がございます。
取材協力:ザ・リッツ・カールトン大阪
今回は取材のために料理の提供をいただきました。本記事はガイドラインに基づき、公平中立に制作しています。
<最後に…>
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