ふわりとやさしく香る練り香水。手首につけてリラックスしたり、指先の保湿ケアとして使ったり。気分に合わせて、好きな精油で練り香水を作ってみませんか♪
自然素材で作る練り香水の作り方をご紹介します*

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■目次
0:00 練り香水の作り方
0:12 精油を用意し、ビーカーに入れる
0:26 湯煎する
0:36 精油をくわえる
0:48 保存容器に移し替えて、完成
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■必要なもの
・精油2種類
・みつろう(精製タイプ)1.5g
・ホホバオイル 6g
・ビーカー
・アルミ性の保存容器
※ビーカー、保存容器は、耐熱性であれば他の素材の容器でも使用できます。

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■HOW TO
【1】精油を用意する
今回使用したのは、ラベンダーとレモングラスです。

【2】材料をビーカーに入れる
ビーカーにみつろう1.5g(目安:12粒)、ホホバオイル6g(目安:ティースプーン4杯)を入れます。

【3】湯煎する
鍋に水をはり、2のビーカーを入れたら、弱火にかけて湯煎します。
みつろうが溶けたら、ビーカーを取り出します。
※ビーカーを取り出す際は、やけどにご注意ください。

【4】精油をくわえる
取り出したビーカーに、精油をそれぞれ7滴程度入れ、つまようじでかき混ぜます。
みつろうは、湯煎から取り出すとすぐに固まり始めるので、ここからの工程はすばやく行いましょう。
※みつろうが途中で固まってしまった場合は、再び湯煎すれば溶かすことができます。

【5】保存容器に移し替えて、完成
保存容器に移し替え、みつろうが固まったら完成です。

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■ポイント・コツ
【精油の選び方】
お好きな精油1種類でも作ることができます。2種類を使用する場合は、「花×葉(ユーカリなど)」、「ハーブ×花」など、異なるジャンルの精油をブレンドするとバランスがよく、深みのある香りに仕上がります。

<おすすめのブレンド>
ゼラニウム×ペパーミント、ローズマリー×ラベンダー、イランイラン×サンダルウッド

▼注意事項
・柑橘系の精油は、紫外線にあたるとシミになる可能性があるので、ご使用はお控えください。
・妊娠中、授乳中の方など、精油ごとに注意書きをよく読んでからお選びください。

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【分量について】
みつろう、ホホバオイル、精油は、保存容器(約8g)に合わせた分量です。作る量を変えたいときは、3つの比率を意識して、各材料を増減してお作りください。
多めに作りたいときは、琺瑯など耐熱性の容器に保存しておき、使用する際に湯煎で溶かし直してから移し替えてください。

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【オイルについて】
ホホバオイルの他に、オリーブオイル、スイートアーモンドオイル、ココナッツオイルなどの植物オイルでも作ることができます。
みつろうに対して、オイルの比率を多くするとやわらかく仕上がります。オイルも種類によってテクスチャーが異なるので、自分好みのオイルを見つけてみてはいかがでしょうか。

▼注意事項
・ナッツオイルなど、アレルギーのある方はオイル選びにご注意ください。

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【使い方いろいろ】
練り香水は、手首や耳のうしろにつければリラックス効果が。また、指先や唇など乾燥が気になるパーツの保湿ケアとしても使えます。

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・講師
手作り石鹸作家・調香 shiho morioka
HP
https://shiho-soap.com/
Instagram
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・撮影
yansuKIM
https://www.instagram.com/yansukim/

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