「ヌードネイル」こそが彼女の原点
ヘイリー・ビーバーは、マニキュアのスタイルをアップデートすることに余念がない。ここ数年だけでも、ミラーネイルやフロステッドチップ、メタリックなディテール、小さなオリーブのモチーフ、マグネットなど、さまざまなデザインに挑戦してきた。けれど、今年のメットガラで彼女が選んだのは、あえてシンプルなスタイルだった。長年タッグを組んでいるネイルアーティストのゾラ・ガンゾリグトと彼女が辿り着いたのは、サンローラン(SAINT LAURENT)による彫刻的なカスタムドレスを引き立てる、ニュートラルでクリーンなカラーだ。
Zola Ganzorigt
「ヌードカラーのネイルは、ヘイリーにとって常に間違いのない選択です」と、一年で最も忙しい夜のひとつを迎えていた月曜の夜、ガンゾリグトは語ってくれた(今回のメットガラで、彼女は9名ものセレブリティを担当したという)。「お気に入りは、OPIの『Put It In Airplane Mode』。私が彼女のネイルでよく使う『Put It In Neutral』を、よりフレッシュに進化させたような色です」
どちらもベージュ系だが、「Airplane Mode」はややピンクがかったブラウン寄り。対する「Neutral」は、タイムレスなピンクベージュだ。「ドレスが非常にステートメントなルックだったので、ネイルはあえてクラシックでクリーンなヌードフィニッシュに。全体をさりげなく格上げするスタイルに仕上げました」と、OPIのアンバサダーも務める彼女は解説する。
ヘイリーがメットガラでサンローランを纏うのは、これで3度目。今年のガウンに合わせたのは、彼女のシグネチャーでもあるタイトなシニヨンヘア、極上のツヤ肌、そしてミニマルなアイメイクだ。


WACOCA: People, Life, Style.