
写真はTikTokのロゴ。2022年2月に撮影。REUTERS/Dado Ruvic
[ヘルシンキ/ストックホルム 8日 ロイター] – 字節跳動(バイトダンス)傘下の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、北欧フィンランドに10億ユーロ(11億6000万ドル)を投資し同国2カ所目のデータセンターを建設する計画だ。同社幹部が8日明らかにした。
欧州ユーザーのデータを欧州で保管する取り組みの一環。フィンランド南部ラハティに、初期容量50メガワット(MW)、最大128MWのデータセンターを建設する。
「2億人を超える欧州ユーザーのデータに業界最高水準の保護を提供する、120億ユーロ規模の欧州データ主権イニシアチブ」の一環だと説明した。
冷涼な気候、低コストかつ低炭素の電力、欧州連合(EU)内の安定したビジネス環境からフィンランドはデータセンターの集積地となっている。
TikTokによると、欧州ユーザーのデータは現在、ノルウェー、アイルランド、米国の3カ所のデータセンターで強化されたセキュリティ対策のもとで保管されている。フィンランドのコウボラにある1カ所目のデータセンターは年内に稼働する予定、2カ所目は27年までの稼働を見込む。
ラハティ市長はTikTokの投資計画を歓迎した。
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