[東京 24日 ロイター] – 英紙フィナンシャルタイムズ(FT)は、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabが米オープンAIに追加出資をするに当たり、財務健全性の指標である負債カバー率(LTV)が上限とする25%を一時的に超える可能性あると報じた。人工知能(AI)投資への傾斜を懸念する投資家の不安を高めるとしている。
ソフトバンクGはLTV(保有資産の価値に対する純負債の比率)について、金融市場の平時は25%未満、異常時でも35%を上限として管理することを定めている。後藤芳光最高財務責任者(CFO)はFTに対し、「(LTVが)一時的に25%を超える可能性を否定しない」と語ったという。
FTによると、ソフトバンクGのLTVは昨年12月時点で20.6%に上昇しており、アナリストはオープンAI関連の投資とリファイナンスで2026年中に約500億ドルの資金調達が必要と推定し、LTV比率が25%以上に上昇すると予想している。
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