<WBC:イタリア8-6プエルトリコ>◇準々決勝◇14日(日本時間15日)◇米テキサス・ダイキンパーク
過去5大会で2度の準優勝を果たした強豪プエルトリコが、終盤に猛追しながらも、あと1歩及ばずイタリアに敗れ、敗退した。
36歳のベテラン先発右腕ルーゴ(ロイヤルズ)が誤算だった。初回から四球と連打で1/3回を3安打4失点と、まさかの1死で降板。8投手が継投したが、リリーフ陣も失点を重ねた。攻撃陣は8回に一挙4点を追加し猛追したが、2点を追う8回2死一、二塁の好機で3番アレナド(ダイヤモンドバックス)が三ゴロに倒れ、反撃もそこまでとなった。
プエルトリコは、スター選手のリンドア(メッツ)、コレア(アストロズ)らが保険契約で弾かれ出場できない苦しい状況だった。だが元カージナルスのレジェンド捕手で代表を率いるヤディエル・モリーナ監督は「外れた選手のことは言いたくない。代表メンバーはみんな、全力で戦ってくれた」とし「イタリアは非常にいい戦いをしてきたチーム。非常にバランスがとれた打線で、いい打撃をしていた。彼らに敬意を表し、次の試合でも健闘を祈りたい」と話した。

