今週の株式会社メタプラネットは、ビットコイン経済圏(エコシステム)での地位を決定づける複数の大きな動きがありました。

新設された子会社による40億円規模の投資計画や国内ステーブルコイン「JPYC」への出資検討という極めて前向きな事業戦略が発表。さらに保有株式数に応じた4段階の豪華な「株主優待プログラム」の拡充も決定しており、まさに事業成長と株主還元の両輪が力強く動き出した重要な一週間となりました。

今週のメタプラネットに関する主要ニュース3点を詳しく見ていきましょう。

今週の注目ニュース株主優待を拡充

株式会社メタプラネットは3月12日の取締役会において株主優待プログラムの拡充を決定しました。本施策は株主との関係強化に加え、ビットコインエコシステムに対する理解の深化および株主への付加価値提供を目的としています。

新たに導入されるティアプログラムでは、保有株式数と保有期間に基づきシルバー、ゴールド、ダイヤモンド、ナカモトの4段階に分類されます。2026年6月30日時点の株主名簿に記載された株主が対象となり、保有状況に応じて異なる特典が付与されます。

40億円規模の新会社設立

株式会社メタプラネットは3月12日、ビットコイン(BTC)エコシステムへの戦略的投資を目的とした完全子会社メタプラネット・ベンチャーズを設立したと発表しました。同時に米国子会社としてMetaplanet Asset Management Inc.をマイアミに設立することを決議しました。

メタプラネット・ベンチャーズは国内のビットコイン金融インフラ構築に向け、今後2〜3年で総額40億円を投資する計画です。投資対象はレンディング、決済、カストディ、ステーブルコイン、デリバティブ、コンプライアンス分野の企業を網羅します。

JPYCに最大4億円投資へ

メタプラネットは3月12日、設立予定の完全子会社である株式会社メタプラネット・ベンチャーズを通じて、日本円建てステーブルコイン「JPYC」の発行体であるJPYC株式会社への投資に関する基本合意書を締結したと発表しました。

投資金額は最大4億円でJPYCのシリーズB資金調達ラウンドにおいて実施されます。

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