
3月12日、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じたところによると、投資会社グレンドン・キャピタル・マネジメントは、米ブルー・アウルといったプライベートクレジットの貸し手がポートフォリオの弱みを隠蔽しており、債務市場で急激な調整が迫っているとの見方を示している。写真は、米ニューヨーク市マンハッタンのオフィスビルに掲げられたブルー・アウル・キャピタルのロゴ。2月撮影(2026年… もっと読む
[12日 ロイター] – 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が12日に報じたところによると、投資会社グレンドン・キャピタル・マネジメントは、米ブルー・アウル(OWL.N), opens new tabといったプライベートクレジットの貸し手がポートフォリオの弱みを隠蔽しており、債務市場で急激な調整が迫っているとの見方を示している。
同紙はプレゼンテーション資料を基に、ブルー・アウルなどによって運用されるプライベートクレジットファンドについて、ポートフォリオの損失率を「誤って伝えて」おり、「報告されているよりも大きな損失」を抱えているとグレンドンが指摘したと報道。グレンドンはブルー・アウルの主要ファンドの一つである「ブルー・アウル・キャピタル・コーポレーション」内の貸付債権評価額を批判したという。
同紙によれば、ブルー・アウルが2025年末に設定した貸付債権評価額が、同一企業に関連した債務の現在の公開されている取引価格と比べて高かったため、グレンドンはポートフォリオの「真の評価額について懸念」を抱いた。
ロイターはこの報道内容を確認できていない。業務時間外のため、ブルー・アウルからのコメントは得られていない。グレンドンの担当者にはリンクトイン
経由でコメントを求めているが、回答を得られていない。
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