第1子を33歳、第2子を42歳で出産したタレントの安めぐみさん。初めての育児に余裕がなく、毎日が精一杯で「2人目は少し落ち着いてから」と思っているうちに過ぎ去った月日。そんな安さんの背中を押したのは、上の子の「ある一言」でした。夫婦のあり方、育児についてうかがう短期連載、第二回は「出産」のエピソードを伺いました。
「2人目、どうする?」背中を押してくれたのは、長女の一言
――第1子は33歳、そして第2子は42歳で出産されましたが、2人目を考え始めたきっかけは?
実は、長女が生まれた後は、2人目を考える余裕はまったくなかったんです。なにもかも初めてで、“産んでからの大変さ”がわかっていなくて。母もすでに他界していてサポートも少なかったので、最初の1、2年は本当に大変だったという記憶しかありませんでした。そんな日々を過ごしたので、「2人目は少し落ち着いてから考えよう」なんて思っているうちに、月日が流れてしまいました。
――子宝は授かりものですし、タイミングは難しいですよね。
真剣に取り組もうという段階までなかなか至らず、「2人目はちょっと難しいかも」と思っていた時期もありました。でも、自分が40歳に近づくにつれて「やっぱり2人目がほしいかも」と考えるようになって。年齢や体力のこともあるし、少し焦りが出てきたんです。
そんなとき長女が、周りのお友達にきょうだいがいるのを見て、「いいなー。私も妹か弟が欲しいかも」と言い始めたんです。その一言が一番大きかったですね。長女の一言がなかったら、勇気が出なかったかもしれません。
――東さんはどのようにおっしゃっていたんですか?
実は、言わなかっただけで、夫はずっと欲しかったみたいです。お酒を飲んで酔っぱらったときに、「俺はずっと(2人目が)欲しいと思ってた」なんて本音を漏らしていました(笑)。
