
カタール・ドーハ経由スイス行きの便がキャンセルされ、シドニー空港で立ち往生する旅行者。オーストラリア・シドニーで2日撮影。REUTERS/Hollie Adams/File Photo
[ロンドン/シドニー/香港 2日 ロイター] – 米イスラエル、イラン間の紛争激化を背景に世界中で航空便の混乱が続く中、旅行関連株が急落した。
米国時間2日の寄り付きから、米航空会社の株価は下落。アメリカン航空(AAL.O), opens new tab、ユナイテッド航空(UAL.O), opens new tabは3─4%安で推移している。
欧州最大の旅行会社TUI(TUI1n.DE), opens new tabは1302GMT(日本時間同日午後10時02分)時点で9.6%安。ドイツのルフトハンザ航空(LHAG.DE), opens new tabは5.7%、英大手航空会社ブリティッシュ・エアウェイズなどを傘下に置くIAG(ICAG.L), opens new tabは5.4%、それぞれ下落した。
ロイターの計算によると、STOXXアジア太平洋600種旅行・娯楽関連株指数(.SXP1CGS), opens new tabおよびSTOXX欧州600種旅行・娯楽関連株指数(.SXTP), opens new tab構成銘柄の時価総額は計119億ドル減少した。
航空データ分析会社シリウムによると、2日に世界中で少なくとも1560便が欠航となっており、先月28日以降の欠航便は、計4000便超にのぼる。また、中東情勢の悪化を背景に、アナリストらは原油価格が今後数日間高止まりすると予想している。
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