厚生労働省は、改正女性活躍推進法を受けて4月1日に創設し、2026年度から新たに始める「えるぼしプラス認定」と「プラチナえるぼしプラス認定」を受けた企業が使用できる認定マークを公表した。香川県在住の医師、柴崎三郎さんが応募したデザインを採用したものとなる。
既存の「えるぼし認定」と「プラチナえるぼし認定」は、働く女性の活躍を推進する企業に与えられるもので、認定企業はその認定マークを使用できる。えるぼしは、認定基準を満たした数に応じて3種類(1―3段階)に分かれており、プラチナえるぼしは1種類。計4種類がある。
これに対し、新たな「えるぼしプラス認定」と「プラチナえるぼしプラス認定」は、これら既存の女性活躍推進に『職場における女性の健康支援に関する基準』をさらに追加した新制度となる。認定取得には、女性の健康特性に配慮した休暇制度を設けていることや、女性の健康配慮方針を定め従業員に周知していることなど、全ての基準を満たすことが必要だ。
新マークは1種類で、既存4種類のマークそれぞれの右側に「PLUS」を追加した意匠にした。PLUSの「S」部分は、Sun(明るい太陽)や、Sunflower(元気なひまわり=花言葉は情熱・憧れ)をイメージ。『S』を16枚の太陽フレア・ひまわりの花びらが取り囲む。
この認定を受けた企業も、広告やウェブサイトなどで新マークを使用できる。女性の健康支援に取り組む優良な企業であることのアピールや、企業イメージ向上につながることなどが期待される。


