妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちの本当の苛立ち、あふれんばかりの悩みとは? 専門家の解説を元に、リアルな事象に切り込んでいく。それが『女たちの事件簿』

田川瑞穂さん(仮名・41歳)は、夫と2人の子どもと暮らしている。子育てが一段落しつつある今、彼女にはどうしても腑に落ちないことがあるという。

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「子どもたちが2人ともそこそこ大きくなり、少しは落ち着きましたが、それでも毎日は目まぐるしいです。夫もできる限り家事を手伝ってくれますが、結局は『お手伝い』の域を出ません。私が時短勤務を選択して、なんとか家庭を回しているのが現状です」

そんな多忙な日々のなかでもクラス懇談会やPTA活動、授業参観といった学校行事は健在だ。

「本音を言えば、学校関連の用事は負担です。ただでさえ忙しいのに……と思うこともあります。とはいえ、一度も関わらないのは申し訳ないと思い、一昨年にはPTA役員も引き受けました。正直、もう二度とやりたくないと思うほど大変でしたが(苦笑)」

瑞穂さんは、忙しいなかでも

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