なぜ女同士は、同性のヘアチェンジにかくもめざといのか。それが美しく羨望を集める存在だとしたら、なおのこと。それを象徴するのがイギリス王室キャサリン妃。9月にはブルネットを金髪に染めたことが話題になり一部では「似合わない」とバッシングされ、今度は「いつもの巻き髪を巻いてない」という理由で各国のニュースのヘッドラインを飾っている。―髪型を変えるだけでニュースになる女、それが彼女なのだ。

似合わないと批判されてしまったブロンドヘア。そのせいなのか、4日後には元通りのブルネットに。Photo UK Press via Getty Images

似合わないと批判されてしまったブロンドヘア。そのせいなのか、4日後には元通りのブルネットに。Photo: UK Press via Getty Images

Mark Cuthbert

それは彼女がイギリスという保守的な国の王妃という立場にあり、人々が「常に安心して見られる」象徴的なルックをキャサリン妃に求めているということもあるだろう。かつて彼女の義母である故・エリザベス女王が、常に同じヘアスタイル、同じようなファッションで国民に安心感を与えていたのと同じように。そんなわけで、現地時間12月3日に夫のウィリアム王子とともに、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領とファーストレディ、エルケ・ビュデンベンダーの国賓訪問を歓迎するためにヒースロー空港に現れたキャサリン妃の姿を目撃した人々には、動揺が走ったようだ。

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