ユーロ圏投資家心理、2月は予想上回る改善 25年7月以来の高水準

スペイン・マドリードの取引所のトレーダー、2012年撮影 REUTERS/Juan Medina

[ベルリン 9日 ロイター] – 調査会社センティックスが9日発表した2月のユーロ圏投資家センチメント指数は予想以上に上昇し、2025年7月以来の高水準となった。上昇は3カ月連続。

2月の同指数は4.2ポイントとなり、前月のマイナス1.8から改善した。ロイターがまとめたアナリスト予想(0.0)を上回った。

センティックスはプレスリリースで「ユーロ圏の景気後退は終わりを迎えたようで、景気回復が始まったとみられる」との見解を示した。

調査は2月5─7日に投資家1091人を対象に実施。期待指数と現況指数の双方が上昇した。期待指数は前月の10.0から15.8へ、現況指数は前月のマイナス13.0からマイナス6.8へとそれぞれ改善した。

ドイツ経済もユーロ圏全体の明るい動きに寄与している。ドイツの指数は前月のマイナス16.4からマイナス6.9へと上昇し、25年7月以来の高水準となった。

センティックスは「これはドイツ経済の景気後退局面の終わりを意味している可能性がある」と指摘した。

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Maria Martinez is a Reuters correspondent in Berlin covering German economics and the ministry of finance. Maria previously worked at Dow Jones Newswires in Barcelona covering European economics and at Bloomberg, Debtwire and the New York Stock Exchange in New York City. She graduated with a Master of International Affairs at Columbia University as a Fulbright scholar.

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