“光で揺らめく”猫の瞳──“マグネットネイル”とは?
「マグネットネイルとは、爪の中央に細く光るラインを入れ、まるで猫の瞳のような輝きを再現したデザインのことです。この効果はとてもユニークで、爪の上で色が動くように見える多次元的な仕上がりが魅力です」と、セレブリティ・ネイリストのミシェル・ハンフリーは英版『VOGUE』に語る。
光の角度によってポリッシュの色味が微妙に変化し、まるでオーロラのような艶を放つ。ホリデーシーズン目前の今、指先にさりげないきらめきを添えるのにぴったりのネイルだ。
ハリウッド発、“マグネットネイル”の新定番──ヘイリー・ビーバーが魅せたチョコレートブラウンの艶
Monica Schipper/GA/Getty Images
2025年のアカデミー・ミュージアム・ガラで注目を集めたのは、ヘイリー・ビーバーの“マグネットネイル”。光を受けるたびにきらめきを放つその爪先は、着用していたスキャパレリ(SCHIAPARELLI)のチョコレートブラウンのガウンと完璧にマッチし、控えめながらも圧倒的なグラマラスさを演出していた。
『VOGUE』のソーシャルメディアマネージャー、ハンナ・デイリーもこのトレンドに夢中だという。「ロンドン・ファッションウィークの前にネイルを整えたかったんです。派手なデザインも嫌いではないけれど、普段は定番カラーに落ち着くタイプ。でも“キャットアイ”は理想的なバランスでした。秋らしい赤みを帯びたカラーで、遊び心もありながら自分らしい仕上がりになったんです」。

