エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社が運営する東京・西麻布のアートスペース「WALL_alternative」にて、2026年2月6日(金)、香りの設計を軸に活動する和泉侃氏主宰のOlfactive Studio Neによるオルタナティブレーベル「SCEN」のポップアップイベント「Olfactive Studio Ne × WALL_alternative SCEN Popup」が開催される。

本イベントは、WALL_alternativeの開業時に同スタジオが香りの演出設計を担当した協働関係を背景に実現したもので、蒸留の思想と香りを飲む体験を融合させた一夜限りのバーイベントとなる。

「香りを飲む」オリジナルのジン

今回のポップアップでは、和泉氏が淡路島で向き合ってきた植物やハーブなどの素材を蒸留酒に応用したオリジナルジン「juniper berry」を用いたドリンクや特別カクテルが提供される。 SCENが開発したエッセンシャル・ジンは、米焼酎をベースにジュニパーベリーの香りの移ろいを純度高く表現しており、蒸留のタイミング(Top / Middle / Last)で切り分けた3種類を展開。料理やカクテルに調味料のように寄り添い、味を邪魔しない余白を持たせることで、これまでにないペアリングの自由度を提案する。

和泉侃氏も在廊、アートとの競演も

会場ではジンの提供に加え、同スタジオが手掛けるお香、香水、ルームフレグランスなどのプロダクト販売も行われ、当日は主宰の和泉氏も在廊を予定している。

また、同会場ではファッションブランド「CHNEIDER」と彫刻家・髙山瑞による企画展「THE WALL」も同時開催中(2月7日まで)であり、本イベントは「恵比寿映像祭2026」の地域連携プログラムにも位置づけられている。アート、空間、香り、味覚が交差する西麻布の夜を通じて、嗅覚をめぐる新たな対話と体験の場を創出する。

​編集:小田菜々香​

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