「マンションが高くなりすぎて買えない!」と嘆く人は、不動産価格の高騰が業績を押し上げる会社の株式に投資を検討してはどうだろうか。

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 不動産株は今、株式投資家が物色する銘柄の「圏外」になっている。長期金利が1999年以来27年ぶりの水準にはね上がったことで、不動産会社の業績の先行きに不安感が強くなっているからだ。融資を得て土地を仕入れる不動産会社にとって、高金利は事業を営む上で大逆風になると考えられる。

 とはいえ、東証に上場する不動産投資信託(REIT)の値動きを示す東証REIT指数は昨年、22%上昇し、今年1月19日には4年ぶりの高値を付けた。建築費が暴騰し、大規模再開発工事の着工が滞ったり、白紙撤回になる事態が東京・新宿駅西口など各地で起きている中、何年も前に完成した不動産を多数所有するREITは影響を受けないとして、投資が集まりやすい構図になっている。



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週刊エコノミスト

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