自宅へ戻ると…
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閑静な住宅地でうずまく、ミニマルな人間関係の異質さ。
次々と起こる嫌がらせの犯人は一体誰?
子どもの小学校入学を機に、郊外の住宅地に引っ越してきた平川家。1児の母である里奈は、近くに住むママ友や町内会の人たちと良好な関係を築き、おだやかな生活を送っていました。
そんなある日、公園で出会った見知らぬママとの口論をきっかけに、植木の破壊や落書きなど、「誰か」からの嫌がらせを受けるようになってしまいます。
彼女こそ犯人であると疑う里奈でしたが、事態は思わぬ方向へと転んでいって…。
悪質すぎる嫌がらせの犯人は誰なのか。さまざまな事件の犯人捜しの果てに待つ驚愕の真実とは?
サスペンスセミフィクションをお送りします。
※本記事はグラハム子著の書籍『この街の誰かに嫌われています』から一部抜粋・編集しました。
登場人物
■事件
あっちの遊具行ってくるね!
あっあのっ
すみませんでした
まだ怒ってるのかな
それから私たちは
こんにちは
子どもは元気ね
気にしないで
教育熱心で有名みたいよ
関わらないようにしたほうがいいわ
スーパーで買い物を済ませ
自宅へ帰って
落書きが…
なにこれ
著=グラハム子/『この街の誰かに嫌われています』
