安定した関係よりも、ドキドキや高揚感を強く求めてしまう。「普通の恋では物足りない」と感じる女性は少なくありません。でも、こういう女性は不安定な恋愛になりやすい傾向も。そこで今回は、刺激を求めすぎる女性がハマる“恋の落とし穴”を解説します。
緊張感や不安を“ときめき”と混同してしまう
刺激のある恋では、男性の態度が読めない、不安定な距離感が続くことがあります。この緊張状態が高揚感を生み、「惹かれている」と錯覚しやすくなるケースも見られます。しかし、感情が大きく揺さぶられる状態が続く分、安心感は得られないものです。
「関係の安定＝退屈と」感じてしまう
刺激を基準に恋愛を捉えていると、関係が落ち着いた段階で「物足りない」と感じやすくなります。その結果、無意識のうちに問題を抱えた相手や、距離が縮まりにくい関係を選び続けてしまうことも。安定をネガティブに評価する思考が、同じ失敗を繰り返す原因になるのです。
自分が消耗していることに気づかない
刺激の強い恋は、感情の振れ幅も大きくなりがち。期待と不安を行き来する状態が続くと、知らないうちに心が疲弊していくことがあります。でも、それが普通と捉えてしまうため、自分の心が消耗していること自体に気づかないのです。
刺激を求める恋が必ずしも悪いわけではありません。ただし、刺激だけを基準にすると長期的な安定を見落としやすくなります。なので、自分が恋愛に何を求めているのかを整理することで、同じ落とし穴にハマらないようにしてくださいね。
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