「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“夫の冷たい態度に、揺れる38歳妻の女心”に“恋を長続きさせるために、絶対にやってはいけないコト”から“東京最高峰の街を王道とディープさの両面から紐解いた「銀座の表と裏」”まで。さて、栄えあるベスト1は?

★第1位
「2人目が欲しい」と伝えた夜。夫の冷たい態度に、揺れる38歳妻の女心
パーソナルジムに通い出したおかげなのか、雅史の胸板が以前より厚みが増し、腕も太くなっていた。けれど、その腕に最後に抱かれたのはいつだったかも、今はもう思い出せない。
雅史がソファに座り、スマホをいじりながらグラスに炭酸水を注いだのを見て、私は口を開いた。
「ねぇ、雅史。今日さ、赤ちゃん抱っこしてる人とか、妊娠してるママ多くなかったよね」
「ん?そうだったかな」
“何が言いたいの”と無言で訴える圧力に耐えながら「あのさ…」と切り出してみた。
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★第2位
「マリッジブルー?それとも…」結婚式会場の下見で27歳女が抱いた、強烈な違和感とは
ありえない。莉乃さんがゆるしてくれるわけがない。それにそもそもあんなことになったのだって、私ばっかりが悪いわけじゃないはずだ。
― そうだよ。私は悪くない。元はと言えば、親友ごっこして周りに…私とか、秀治さんとかに迷惑かけてる、莉乃さんと正輝くんのほうが悪いんだもん。
自分を納得させながら私は、正輝くんと披露宴で出すお料理の試食を楽しむ。
ホッと肩の荷が下りた気分を噛み締めつつ、それでも私はまだ莉乃さんのことを考えていた。
莉乃さんと、正輝くんと、私の間にあったことを。
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★第3位
恋を長続きさせるために、絶対にやってはいけないコト。わかっているのに、28歳女はつい…
「ずっと好きだった人と付き合えることになったんだから、ただラブラブチュッチュしてればいいのに…わざわざ元カノに会いに行くなんて、なんでそんな厄介なことしちゃうんですかぁ」
と、ペラペラしゃべる、もぐもぐ食べる、を器用に繰り返す合間で大げさにため息をついたルビーが、「まあ、ネキが恋愛激ヘタなのはわかってますからね」と、ポンポンとともみの肩を慰めるように叩いた。
「…そのネキって言うのいい加減やめない?」
ともみの毎度の提案を笑顔でスルーし、ルビーは続けた。
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★第4位
東京駅から30分の「船橋で昼飲み」がいま面白い!今度の週末デートは、個性派店主に会える酒場天国へ
溝の口に続いて、東京駅から総武線で約30分の千葉県・船橋を訪問!
こちらも“酒場天国”とのウワサを聞きつけ、編集部がリサーチ。結果、個性の強い店主だらけの楽しすぎる街だった!
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★第5位
東カレ12月号は「銀座の表と裏」。東京最高峰の街を王道とディープさの両面から紐解いた完全版!
言わずと知れた東京最高峰の街、銀座。
大人になってしばらく経っていても「まだ、銀座じゃない」と思っているなら、もったいない。一流と、最先端と、美しき伝統が凝縮されたこの街を使いこなすことこそ、真の大人の証であるからだ。
そろそろ、あるいは改めて本格的に、銀座を守備範囲にしたい。
月刊誌最新号では、銀座の「表」と題して令和の大人が知るべき王道の銀座を、そして「裏」ではツウのみぞ知る銀座の深部を詳らかに。
格好いい大人になるのなら、銀座を味方にすれば、間違いない!
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