朝の連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合)第4週第17回が放送されると、SNS上では「圧倒的存在感」といったコメントで賑わった。 本作出演者の誰が「圧倒的存在感」なのか。錦織友一役の吉沢亮だ。帝大生である友一は常に座卓に向かい、常に壁際にいる。それはどこか、本作がテーマとする怪談の妖怪のような雰囲気でもある。 男性俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”こと、コラムニスト・加賀谷健が、“壁際のお亮さん”と名付ける本作の吉沢亮を解説する。 ◆工夫を凝らした初登場場面 culturePeachyPeachy Cultureカルチャー Write A Commentコメントを投稿するにはログインしてください。