沖縄の「あぐー」から茨城県の「常陸の輝き」まで、全国の名だたるブランド豚が東京に集結!2025年9月17日(水)から30日(火)にかけて、全国6産地のブランド豚肉を使った究極のとんかつを食べ比べできる「とんかつ べス豚グランプリ」が都内3会場で開催される。各会場先着100名限定、事前申込制なので急いでチェックして。

【画像】琉球島豚をもとにして作られた希少な豚肉

9月に都内3会場で「とんかつ べス豚グランプリ」初開催

■とんかつ好き必見!全国のブランド豚が東京で頂上決戦

「日本一おいしいとんかつは、どのブランド豚で作られるのか?」そんな疑問に答えるべく立ち上がったのが本グランプリ。会場では、参加者が全国6産地から集まったブランド豚のとんかつを食べ比べ、おいしいと思った2つに投票。みんなの1票が集まって、最もとんかつに合う豚肉「べス豚(ベストン)」が決定するという。

しかも参加費は無料。普段なら1枚で数千円はする高級ブランド豚のとんかつを一度に6種類も味わえる、とんかつ好きにはたまらない参加型グルメイベントだ。

■個性豊かな6銘柄、あなたはどれを推す?

今回エントリーするのは、全国から厳選された6つのブランド豚。それぞれの特徴を知れば、食べ比べがもっと楽しくなること間違いなし。

まずは沖縄県の「あぐー」。琉球在来豚アグーは600年前から沖縄に伝わる小柄な豚で、やわらかく旨みの強い肉質が魅力だ。

【画像】琉球島豚をもとにして作られた希少な豚肉

香川県からは「オリーブ豚」が参戦。オリーブオイル搾油後の果実を飼料に混ぜて育てられ、さっぱりとした脂と甘味と旨味の強い赤身が特徴となっている。

オリーブ飼料を与えて育てた香川のブランド豚。さっぱりとした脂が特徴

鹿児島県の「かごしま黒豚」は、「鹿児島県黒豚生産者協議会」の会員が厳格なルールに基づき、飼育した特別な豚。口に入れると、やわらかな肉質が歯切れよく、甘味と旨味が広がっていく。

食肉バイヤーから最高評価、日本を代表するブランド豚

群馬県代表の「上州麦豚」は、豚肉の主要生産地・群馬が誇る逸品。麦類を多く含む専用飼料で育てられ、きめ細やかで臭みのない味わいを実現している。

豚肉王国・群馬が誇る上州麦豚。さっぱりしていながら深い旨味が感じられる

東京都が1997年に開発した「TOKYO X」は、“幻の豚”とも呼ばれるプレミアムポーク。脂肪の質がよく、さっぱりとした脂肪が特徴で、上品な味わいが楽しめる。

東京都開発、おいしさと安全性を追求したプレミアムポーク

そして茨城県の「常陸の輝き」は、生産者と茨城県が協力して開発した銘柄豚。専用の飼料でじっくりと育てることで、やわらかな肉質と旨味、甘味のバランスが絶妙に仕上がっている。

やわらかさ、旨味の強さ、香りのよさ、三拍子そろった逸品

■新宿・有楽町・丸の内で開催!参加方法をチェック

気になる開催日程と会場をチェックしておこう。

●新宿会場

日時:2025年9月17日(水)11時〜15時

会場:新宿三丁目テラス(東京都新宿区新宿3-16-4)

●有楽町会場

日時:2025年9月24日(水)11時〜15時

会場:東京交通会館(東京都千代田区有楽町2-10-1)

●丸の内会場

日時:2025年9月30日(火)11時〜13時

会場:3×3Lab Future(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階)

各会場とも先着100名限定で、参加無料。事前申込制となっているので、公式サイトからの申込みをお忘れなく。最終日となる9月30日(火)には丸の内会場で表彰式も実施され、いよいよ「べス豚」が決定する。各会場とも同じ6種類のとんかつを食べ比べできるので、都合のよい日程を選んで参加しよう。

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