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今年の夏は自然を満喫したい!SNSで話題となっている#自然界隈に、あこがれを持っている人もいるのではないでしょうか?
都内の自然スポットといえば、深大寺や等々力渓谷を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は「奥多摩」も都内で自然を満喫できる、パワースポットの一つなんです!
今回は、この暑い夏にぴったりな涼感スポットの「日原鍾乳洞」を中心に、東京・奥多摩の魅力をお伝えしますね。
東京から約90分の「奥多摩」ってどんなところ?
東京から車で約90分、電車で約2時間弱で行くことができる奥多摩は、本当に東京?と思わせるような山々と渓谷、湖に囲まれている自然スポット。川のせせらぎが聞こえるほど静かで落ち着いた場所なんです。
キャンプやバーベキュー施設も充実しているため、夏にぴったりなアクティビティを都内で手軽に楽しむこともできるんですよ。
奥多摩周辺で自然散策を楽しみたいなら、奥多摩駅から徒歩3分で行ける「氷川渓谷」がおすすめです。
川は比較的浅めで、幅広の川原が広がっているため、ゆったりと森林浴や散策を楽しむことができますよ。
まるで天然のクーラーのような涼感スポット『日原鍾乳洞』
奥多摩駅からバスと徒歩で約40分の距離にある「日原鍾乳洞」。休日に訪れたエディターは、駅からバス停「東日原」まで20分、下車後徒歩で約20分で到着しました。
バスの運行状況については、現地でご確認くださいね。
関東最大級の規模を誇る洞内の気温は、なんと11度という超涼感スポットなんです。真夏の平均気温は約30℃なので、その差は約20℃!
7月下旬の猛暑日に訪れたエディターも、上着が欲しくなるほどの涼しさでした。
暑くて日中は外に出たくないという方にこそ、ぜひ訪れてほしいスポットですよ。
洞内は新洞と旧洞に分かれており、1周するのに約40分〜1時間ほどかかります。
また高低差があるため、かがんで進む場所や、滑りやすい場所も多いです。写真撮影も楽しみつつ、足元には十分注意してくださいね。
洞内のライトアップはとても幻想的で、自然と調和した洞内の景色に、思わずうっとりしてしまいますよ。
日原鍾乳洞
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
営業時間:9:00〜17:00(4月〜11月)、9:00〜16:30(12月〜3月)
入場料:大人900円、中学生700円、小学生600円
公式サイト:https://shonyudokyokai.com/spot-list/nippara/
歴史と風情を感じる老舗のお蕎麦屋さんもチェックしよ
自然スポットの醍醐味といえばお蕎麦を思い浮かべる人も多いかもしれません。今回は、御嶽駅から徒歩約2分の位置にある、老舗のお蕎麦屋さん「玉川屋」をご紹介します。
isutaエディターは定番のもりそば(税込900円)を注文しました。喉ごしも滑らかで、素朴ながら深い味わいを堪能することができましたよ。
季節のメニューとして、アユの塩焼も人気なのだとか。奥多摩の自然を存分に味わいながら、老舗の料理を楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてくださいね。
また入店時は、お店の入り口にある発券機で番号札を取る必要があります。発券受付時間内に入店できるようにご注意を。
玉川屋
住所:東京都青梅市御岳本町360
営業時間:11:00〜19:00(番号札発券終了18:30)。
※月ごとに変更があるため、詳しくは公式サイトをご覧ください。
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合、火曜)・第3火曜日(火曜が祝日の場合、水曜)
公式サイト:tamagawa-ya.com/
都内で自然スポットを探してるなら、「奥多摩」にしない?
奥多摩は都内からのアクセスも良く、夏にぴったりなアクティビティをたくさん味わうことができます。
自然にパワーをもらいたい時に、ふらっと日帰りで行けてしまう奥多摩にぜひ足を運んでみてください!