写真=Mnet「2023 MAMA AWARDS」生中継キャプチャー

X JAPANのYOSHIKIが、韓国の豪華アーティストたちとコラボした。

28日に東京ドームで開かれた「2023 MAMA AWARDS」で、「WONDER STAGE」は地域と言語、ジャンルと世代の境界を越えたステージとなった。

主人公になったYOSHIKIはすでに18回も東京ドームで公演し、全世界でアルバム売上3,000万枚を記録した歌手だ。彼はK-POP歌手たちと共に、X JAPANの代表曲「Endless Rain」を再アレンジしたステージを披露した。

YOSHIKIがピアノを演奏する中、TOMORROW X TOGETHERのテヒョンとヒュニンカイは一部の歌唱に参加し、BOYNEXTDOORのジェヒョンはラップを披露した。

RIIZEのANTONはYOSHIKIのピアノに合わせ、チェロを演奏。彼は天才ミュージシャンとして有名な歌手兼プロデューサーであるユン・サンの息子だ。ZEROBASEONEのハン・ユジンは、現代舞踊の動作を加えた美しいダンスを披露した。

CJ ENMのパク・チャンウク事業部長は、今回のステージについて「X JAPANは、日本を代表するアーティストの1組だ。そのステージを通じて僕たちが話したいことは音楽で一つになれるというメッセージだ。そのようなメッセージを伝えるのに良いアーティストだと思った」と説明した。

続けて「東京ドームで開催し、現場に日本のファンの方々もたくさんいらっしゃると思う。日韓交流の架け橋の役割もした歌手で、韓国でもヒットした歌『Endless Rain』で『Music Makes One』を見せることができると思ってオファーした」と付け加えた。

YOSHIKIは今回の授賞式で「Favorite International Artist」を受賞した。

「MAMA AWARDS」は、CJ ENMが毎年主催する24年伝統のグローバル音楽授賞式だ。2009年に初めて開催されて以来、毎年末、華やかなスケールと差別化した企画力、アイコニックなステージで話題を集めた。今年の「MAMA AWARDS」は28日と本日(29日)の2日間にわたり、東京ドームで開催される。



WACOCA: People, Life, Style.