ONFが「入隊後、忘れられていないか不安だった」と打ち明けた。

彼らは4日、ソウル麻浦(マポ)区新韓PLAYスクエアで開かれた7thミニアルバム「LOVE EFFECT」発売記念ショーケースで、除隊後に活動を再開する感想を語った。

2021年12月に順を追って入隊したONFは、今年6月20日にMKをはじめ、26日にJ-USとワイアット、27日にヒョジンとE-TIONが除隊し、全員が兵役を終えた。

アイドルグループの同時入隊は、知名度とファンの維持という部分でかなり負担になる決断だった。ONFは、グループ活動の空白期を最小限に留めたいという思いからこのような決断を下し、話題を集めた。

J-USは「入隊後、不安な気持ちが一番大きかった。『長い空白期で、ONFというグループが人々やファンの方々に忘れられたらどうしよう?』とたくさん思った。でも、その中でファンの方々から手紙も貰った。メンバーたちのこともたくさん思い出した。メンバーたちを頼りにして耐えたし、除隊するまで軍隊で誠実に生活したと思う」と話した。

ワイアットは「心配しなかったと言えばそれは嘘だろう。でも、早く復帰して僕たちがやってきた良い歌、メッセージを着実に作ってお伝えすれば良いと思った」と伝えた。

Uは「かなり心配したけれど、ファンの皆様がそばでたくさん応援してくださったし、メールやアプリを通じて送って下さるメッセージに元気づけられて耐えられた」と話した。

E-TIONは「長い軍白期の間に感じた感情、メンバーたちとの懐かしさとFUSE(ファンの名称)に対する恋しさ、ステージに対する熱望などを愛という単語で表現し、僕たちだけのカラーをたくさん詰め込んだアルバムだ」とし、「軍隊に行ったことで、世の中を眺める見方もあり、感情の幅がもう少し広くなったと思う。そのような部分が音楽にも盛り込まれているので、前のアルバムと感情の面で変化が見えると思う」と前作との違いを挙げた。

ヒョジンは「僕たちが入隊前は、(コロナのせいで)ショーケースを開催するのも大変だった。なので、このように記者の皆さんの前でショーケースができてとても光栄だ」と、ショーケース開催の感想を語った。

MKは「Arrival」の作曲にも参加した。彼は「前のトラックで長い旅を終えて目的地に到達した状況を表現した曲だ。既存のポップミュージックとは異なり、新鮮な印象を受けることができる曲なので、多くの方々に愛していただきたい」とし、「今回はどんな新しい姿をお見せすべきなのか悩んだ。中毒性のあるメロディーでポイントを加えた」と明かした。

ONFはこの日の午後6時、各音楽配信サイトを通じてニューアルバム「LOVE EFFECT」を発売する。発売当日のショーケースを皮切りに本格的な活動に突入する。

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