
GOT7のベンベンが、外国人として韓国での芸能活動に対する苦渋を明かした。
最近、あるインタビューでベンベンが、韓国芸能界で活動するタイ人として率直な考えを述べた。
彼は韓国で歌手として最も難しかったことは何かという質問を受け、“受け入れ”に言及した。ベンベンにとって最も難しいと感じたことは、外国人である自分が韓国人に自然に受け入れられることだという。
また、自分の韓国語の腕前を人々に証明するのに時間がかかったと打ち明けた。彼は実力の他にも外国人として韓国を心から愛していることを証明しなければならなかったと付け加えた。
ベンベンが所属しているGOT7は、2021年にJYPエンターテインメントを離れ、新しい歩みを続けている。彼はTVING「乗り換え恋愛2」に出演して人気を博し、ソロ活動にも拍車をかけることができた。
昨年、「乗り換え恋愛2」の最終回で、芸能活動について率直に明かし、この番組のおかげで認知度が上がったと喜びを表した。
また、彼はJYPエンターテインメントを離れ、芸能界引退まで考えたとし「タイに戻ろうとしていた」と打ち明けた。しかし彼は、韓国で成功したくて残り「『乗り換え恋愛2』がその道を開いてくれたようだ」と付け加えた。ベンベンは現在の所属事務所であるAbbys Companyに出会い、ソロ活動を続けている。
ベンベンは、今年1月にスタートした単独YouTubeチャンネル「ベムチプ(家)」が反響を呼び、シーズン2まで確定した。シーズン2の最初のゲストはMAMAMOOのファサであることが知られ、期待を高めている。
他にも、16日にソウルオリンピック公園のオリンピックホールで開かれる初のソロワールドツアー「AREA 52」を控えている。
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