写真=MEGABOX中央(株)宮崎駿監督の新作「君たちはどう生きるか」が韓国での公開初日に25万人の観客を動員し、全体ボックスオフィス1位となった。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「君たちはどう生きるか」が公開初日の25日に25万5,232人の観客を集め、圧倒的な差でボックスオフィス1位を獲得した。
同作は、時間と空間を超越した神秘的な世界に偶然足を踏み入れた少年眞人(マヒト)が、ミステリアスなアオサギに出会うことで繰り広げられる時空超越ファンタジーだ。日本アニメーションの巨匠である宮崎駿監督が10年ぶりに公開する新作で、今年韓国で公開されたアニメーションの中で最高オープニングスコアを記録した。
「風立ちぬ」以来、10年ぶりに帰ってきた宮崎駿監督に対する観客の熱い関心を確認できるもので、「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」など、数々の作品で人々の心を動かしてきた彼が今作で新たなヒット神話を作ると期待を集めている。
WACOCA: People, Life, Style.