
イ・ソンギュンが麻薬投薬疑惑で警察の内偵捜査を受けている中、麻薬使用の前歴のある南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫であるファン・ハナと元練習生のハン・ソヒも同じく捜査の対象に含まれていると報道された。
20日、複数のメディアはイ・ソンギュンと共に警察の調査対象になった残りの7人に、ファン・ハナとハン・ソヒが含まれていると報道した。
仁川(インチョン)警察庁麻薬犯罪捜査係はは同日、イ・ソンギュンを含む計8人を麻薬類管理に関する法律違反の疑いで内偵捜査していると明らかにした。内部調査は捜査に着手するかどうかを決めるために、事実関係を把握する段階を指す。
彼ら8人は今年、ソウル江南(カンナム)の遊興施設と自宅などで、数回にわたって麻薬を投薬した疑いが持たれている。
ファン・ハナはこれまでにも、麻薬投薬の疑いで何度も議論になった人物だ。2015年にヒロポンを3回投薬した疑いで起訴され、懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。2019年にも、知人とともにソウルの自宅で使い捨て注射器を使って向精神薬を数回投薬した容疑で起訴。執行猶予期間中に再び麻薬を投薬し、1年8ヶ月服役した後、出所した。
ハン・ソヒも麻薬投薬の疑いで数回、有罪判決を受け服役した過去がある。
ただし、2人は今回の事件の調査過程で名前が挙がったとのみ報道されており、麻薬投薬の疑いに関しては具体的に明らかになっていない。
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