写真=「この恋愛は不可抗力」予告映像キャプチャー

「この恋愛は不可抗力」が予告映像第3弾を公開した。

韓国で23日に放送がスタートするJTBC新水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」は、約300年前に徹底的に封印されていた禁書を手に入れた緑地課の公務員イ・ホンジョ(チョ・ボア)と、その禁書の犠牲になった弁護士チャン・シンユ(SF9 ロウン)の不可抗力的ロマンスを描く。切っても切れない運命に巻き込まれた彼らの切実な願いから始まった、甘く愉快なロマンスが新鮮なトキメキを届ける。

公開された予告映像第3弾は、イ・ホンジョとチャン・シンユの前世と現世が交差しながら、切ない雰囲気を醸し出している。咲き乱れる桜を眺めるチャン・シンユの深い眼差しに続く前世のイ・ホンジョ。「君は君に起こることを、一寸先も知らないんだな」というチャン・シンユの問いに、イ・ホンジョは「チャン・シンユさんも知らないじゃないですか」と話す。しかし、続くチャン・シンユの「僕は分かる。僕がやるから」という確信に満ちた答えは前世と現世をつなぐ2人の縁について関心を集める。

混雑する人々の間で、時が止まったかのようにお互いを見つめるイ・ホンジョとチャン・シンユの姿は切なさときめきを刺激する。約300年前のある日、同じ場所で向かい合った前世の2人の後ろで、「未来を見ました。若様のそばに私の場所はありません」というイ・ホンジョの悲しい声、そして「逃げよう、どこでも、どこへでも」というチャン・シンユの切実な告白は、彼らの間に隠された胸が痛む物語を推測させる。果たして2人にどのような運命の糸が絡まっているのか、好奇心をそそる。

チョ・ボアは温州(オンジュ)市役所の苦情解決者で、チャン・シンユの呪いを解く9級公務員イ・ホンジョに扮する。想像を超える苦情に悩まされながらも、常に最善を尽くすイ・ホンジョは、1人でいることに慣れている人物だ。彼女はある日突然、古い“木箱”の主人になり、チャン・シンユの呪いを解く鍵を握ることになる。

ロウンは、代々の呪いを解いてくれる“木箱の主人”を待つエース弁護士のチャン・シンユ役を演じる。チャン・シンユは、どこにいてもスポットライトを浴びる真面目で秀麗な男性だ。原因不明の病気がひどくなり、“木箱の主人”イ・ホンジョに助けを求め、想像を絶する激変を迎える。

同ドラマは、韓国で23日の午後10時30分より放送がスタートする。



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