
「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波と「愛がなんだ」の岸井ゆきのが届ける感性溢れる作品「やがて海へと届く」が韓国で6月7日に公開。メインポスターが解禁となった。
日本で注目の作家彩瀬まるの同名小説を原作にした映画「やがて海へと届く」が、韓国で6月7日の公開を確定した。
今作は「静かな雨」「四月の永い夢」などの作品で世界有数の映画祭で受賞し、繊細で感性的な演出を認められてきた中川龍太郎監督が演出を務め、感情に対するディテールな描写で観客を魅了する。
映画「愛がなんだ」で2020年(第43回)の日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した岸井ゆきのと、「君の膵臓をたべたい」「思い、思われ、ふり、ふられ」などの作品を通じて、日本を代表する青春スターとして地位を固めている浜辺美波が出演し、期待が高まっている。
「やがて海へと届く」は、ある日突然姿を消した親友“すみれ”を忘れられない“真奈”が、彼女の不在を受け入れられず、彼女の秘密を探し出すために旅に出て、明らかになる秘密に関するストーリーを描く。
一緒に公開されたメインポスターは、青い海のフレームの上で、お互いを見つめている2人の姿が目を引く。真奈とすみれの切ない眼差しは家族より近い2人の関係を見せている中、「私たちには世界の断面しか見えてない」というキャッチコピーは、消息を絶ったすみれに隠された秘密を暗示し、好奇心を刺激する。
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