情熱のラテン音楽、魔性のリズム。MAYAの甘美なる誘惑『LATINA』!
サウンドプロデューサーにオルケスタ・デ・ラ・ルスピアニスト斎藤タカヤ氏を迎えた本格ラテンミュージシャンとの共演による意欲作。オリジナル楽曲2曲含む待望の高音質ラテン作品。
目の覚めるような鮮度、立体感、そして熱量溢れるサウンド。ラテン録音の第一人者である水谷勇紀氏が捉えた、さらに先鋭化されたAMBIVALENCEのサウンドテーマである“見える音”も必聴です!

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     LATINA MAYA
  2022年9月21日CD&配信
     release決定‼️

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〈LATINA収録曲〉

1.Fanm Matinik Dou
優しいマルチニークの女
Frants Charles Denis

2.カミアワズ 
作詞・作曲MAYA

3.稲村ジェーン 
作詞Luis Sartor 作曲桑田佳祐

4.LATINA
作詞・作曲MAYA

5.Tres Palabras
作詞Ray Gilbert 作曲Osvaldo Farres
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〈musician&staff〉
Vocal,Chorus:MAYA
Piano, Synthesizer,Chorus,Arrange,Music Direction:斎藤タカヤ
Electric Base,Contrabass:小泉”P” 克人
Drums:佐藤由 
Percussion:櫛田満
Recording Engineer:水谷勇紀
Mix&Mastering Engineer:芹澤薫樹
Photographer:田村仁,田村玲央奈
Total Direction : 松尾明
Produce:MAYA
発売元: Disk Union
製作: AMBIVALENCE

アーティスト:MAYA
タイトル:LATINA
レーベル:AMBIVALENCE M’s Records
CD規格番号:MMM-001
発売日:2022年9月21日発売 2,500円(税込)

※ハイレゾ配信も同日Release!!
✅各配信はこちら
https://linkco.re/drcScmx8

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✅「LATINA」CD予約受付中!
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▶︎公式サイト
https://www.mayajazz.com/ambivalence-label/

*CDはAmazon、タワレコ、HMV Web、その他全国店頭ショップにて発売。
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✅発売日前にLATINAをGetしちゃおう!
2022年9月15日(木)
@原宿ラドンナ
MAYA Birthday&LATINA先行発売記念ライブ
19時〜2ステージ(入れ替えなし)
▶︎予約
原宿ラドンナ
☎️03-5775-6775 (受付15時〜21時)

▶︎MAYA Live schedule
https://www.mayajazz.com/live/
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<LATINA ライナーノーツより抜栓>
本来ラテン音楽とは、ボサノバのようなカフェでお洒落に流れる清楚なものではなく、妖艶で官能的なものであり、男と女の汗の香りのする本能的な音楽だと私は思っています。「ベサメ・ムーチョ」「キエンセラ」など、キューバや南米諸国で生まれたラテンの名曲がアメリカに渡り、独特なエロティシズムを与えた。この本来のラテン音楽のもつ色気に目を付け成功された往年のジャズミュージシャンも沢山存在しています。

では現在の日本のジャズシーンはどうでしょう。
面白いぐらいにラテン音楽を、胸を張って演奏しているジャズミュージシャンがいません。もう随分前の事になりますが、自身の2ndアルバム『She’s something』の中でラテンがジャズの世界で受け入れられるのか、と「ベサメ・ムーチョ」をドキドキしながら歌った経験があります。それだけ日本のジャズシーンでラテン歌曲を取り上げ、原語で歌う事が珍しかった時代でした。私はこの頃を境にラテンの魅力にのめり込み、ジャズとラテン音楽を自分のルーツミュージックにしようと決めたのです。

今回アルバムのサウンドプロデューサーには現オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストである斎藤タカヤ氏を迎えました。今回の録音メンバーは全員が一線で活躍されているラテンミュージシャンです。その中にジャズシンガーが参戦という大冒険をさせていただいたのですが、それはもう驚きの連続でラテンリズムや言語の発音の学びを日々深めて参りました。そして更に驚いたのが、ラテンの陽気なイメージから、一発録り的な録音かと思いきや、実は細部にわたり緻密に練り上げられたタカヤ氏のアレンジ。1曲の完成までに今までにない程の時間を要しました。声や楽器(特にパーカッション)の音の重ねやハモリ等を繰り返し録音していく事で、ラテン音楽の強力なグルーヴや灼熱感が目の前で構築されていくのです。通常ジャズの世界ではありえないレコーディング手法の連続でした。こうして出来上がった5曲は、まるでフルアルバムかの様な重量感溢れる大変贅沢な仕上がりになっております。

曲についても少々触れておきましょう。サルサのリズムにのってクレオール語で歌った「優しいマルチニークの女」。マルチニーク島では国民的な楽曲で知られています。これぞラテンのグルーヴとパッション!思わず体が動いてしまいます。
「稲村ジェーン」は尊敬するアーティストである桑田佳祐氏の楽曲。エレキベースのsoloがなんともクール。ナチュラルなエフェクト効果も心地よく、洗練された1曲に仕上がりました。実はこれらは自身のアルバム『Fanm Matinik Dou』にも収録している思い入れの強い2曲です。同じ曲がこうも変貌するのかと是非とも聞き比べてお楽しみいただきたい。そして私MAYA作詞・作曲によるオリジナルが2曲。ライヴでも人気の楽曲でタカヤ氏のアレンジでまた新たに生まれ変わったラテンポップな「カミアワズ」と、コンテンポラリータンゴなどを盛り込んだヨーロピアンジャズサウンドで描かれた魔性の女「Latina」。ラストはピアノとのデュオで敢えて一発録りに挑んだ「Tres Palabras」。

ラテンアルバム『LATINA』ではデジタル録音だからこそ叶う、最新の技術を駆使したサウンドでラテンの絵を、熱を描きたかった。このエネルギーとパッション溢れる色気のある音楽こそ、ストレスフルな現代において必要ではないかとも感じています。
AMBIVALENCEのサウンドテーマである“見える音”ラテンバージョン。どうぞお楽しみください!MAYA

Passionate latin music, Enchanted rhythm.『LATINA』, MAYA’s sweet temptation !
Ambitious work acting jointly with
full-scale latin musician,
featuring Mr. Takaya Saito (Piano, Chorus) of Orquesta De La Luz as a sound producer.
A long-awaited latin album with
high quality sound including
two original songwriting (words and music) by MAYA.
Striking freshness, stereognosis sense and powerful sound.
This is a must-listen album, recorded by Mr. Yuki Mizutani leading person of latin music recording, embodied in further sharpened “visible sounds” a theme of AMBIVALENCE.

WACOCA: People, Life, Style.