※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

元Apinkのソン・ナウンが、アイドルにSNSのフォロワー数を逆転されて激怒した。
14日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「代理店」第3話では、フォロワー数に一喜一憂する財閥の娘でありインフルエンサーのカン・ハンナ(ソン・ナウン)の姿が描かれた。
この日、カン・ハンナは大声を出すと驚いて駆けつけたパク・ヨンウ(ハン・ジュンウ)に「とんでもない」とスマートフォンの画面を突きつけた。
画面を確認したパク・ヨンウが「これはアイドルのSNSですが……。何が?」と戸惑うと、カン・ハンナは273万人のフォロワー数を指して「昨日までは私がこの子よりフォロワーが多かったの。でも曲を一つ出して私の上に上がった」と激怒した。

しばらく悩んでいたカン・ハンナは「仕方ない。劇薬処方をしなければならない」と決心し、パク・ヨンウに「私たちの会社のヨーグルトを買ってきて」と指示した。
その後、カン・ハンナは食事の時間にSNSでライブ放送を始めた。そして視聴者たちに「ドッキリしようと思う。皆さんが一番気になっていたことの一つ、果たして財閥はヨーグルトのふたを舐めるのでしょうか、舐めないのでしょうか。期待してほしい」とし、食卓がよく見えるようにスマートフォンを設置した。
続いてカン・ハンナは父親でVCグループ会長のカン・ヨンホ(ソン・ヨンチャン)にヨーグルトを食べろと渡した。カン・ヨンホは訳も分からないままヨーグルトを開け、自然にふたをなめて食べた。
期待に満ちた目でカン・ヨンホの行動を見守っていたカン・ハンナは、すぐに「ジャジャーン」と叫びながら設置しておいたスマートフォンを取って、「皆さん見ましたよね。ヨーグルトを作る会社を持っているうちの父もふた舐めて食べる。みんなYOLO(人生は一度きり)なんかして死ぬ危機に直面しないで、大事にしながら生きていけ」と助言し、笑いを誘った。
父親カン・ヨンホの小言から急いで逃げたカン・ハンナは、その後事故を起こすなら予告しなさいというパク・ヨンウに「徹底した計画の下で進行したことだ。見て。一発で(フォロワー数が)逆転するじゃない?」と、332万人になった自分のSNSのフォロワー数をパク・ヨンウに自慢した。
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