※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「財閥家の末息子」キャプチャーソン・ジュンギが、キム・シンロクからデパートを奪った。
12月10日に韓国で放送されたJTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」第10話では、どんでん返しが起きた。
この日、緊急理事会長になったソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)は、「検察に対する虚偽情報は公務執行妨害罪が適用される」とし、本人が確保した証拠を公開した。これはチン・ファヨン(キム・シンロク)を近くで仕えていたイム常務が渡した録音ファイルだった。

ソ・ミニョンは、「前職財務担当理事が、検察に送ってきた録音ファイルです。本人の声ですか?」と尋ね、チン・ファヨンは「私をイム常務が盗聴したのか!」と怒りを表わした。ソ・ミニョンは、「これで公金横領情況は十分に立証されたようです。虚偽の情報提供はミラクルではなく、チン代表がしましたね」と話した。
その後、チン・ファヨンと2人だけの席を用意したチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)は「私が差し上げる最後の機会です。デパートの持分を渡してください。スニャングループのチン・ヤンチョル会長の末娘としては生きさせてあげますよ」とし、スニャンデパートの借名持分譲渡を促した。
これに対しチン・ファヨンが、「私があなたに何をしくじったの?」と問い詰めると、チン・ドジュンは「叔母が私に教えてくれたじゃないですか。僕はスニャンの相続者にはなれないと。でしたら買うしかないですよね。このように」と答えた。結局、チン・ドジュンはスニャンデパートのオーナーになり、専門の経営人を雇った。
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