小野リサが誘う音楽の旅
キューバ、メキシコを経由してブラジルへ

心地よいボサノヴァのリズムと清涼感あふれる歌声で、日本のブラジリアン・ミュージック・シーンを牽引する小野リサの恒例サマーライヴ。サンパウロに生まれ、帰国後の1989年にアルバム・デビュー。ボサノヴァの神様、アントニオ・カルロス・ジョビンや、ジャズ・サンバの巨匠、ジョアン・ドナートら伝説的アーティストとの共演を重ね、ブラジル政府から「リオブランコ国家勲章」を受章するなど、ブラジル音楽の魅力を伝え続けている。昨年はジャズ・ピアニスト大西順子のアルバムにも客演し、ジャンルを超えてその美声を響かせた。今年の公演ではキューバ、メキシコを経由してブラジルへ。

Lisa Ono(vo,g)
小野リサ(ヴォーカル、ギター)

Masaru Okuyama(p)
奥山勝(ピアノ)

Tetsuo Koizumi(b)
小泉哲夫(ベース)

Setsu Fujii(ds)
藤井摂(ドラムス)

Gustavo Anacleto(sax,fl)
グスターヴォ・アナクレート(サックス、フルート)

Luis Valle(tp)
ルイス・バジェ(トランペット)

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